家から出てきた昭和40年代の頃の古いドライブ用の地図、
ボロボロで前後のページも無いから正式な発行年はわからないが
その昭和40年代当時の和歌山県の今でも主要道路となっている
ドライブ用の地図なので各地方でのドライブにお勧め記事が載っている
和歌山地方では昭和40年代の紀伊半島の42号線の道の様子や
当時あったドライブインなどが載っていたので、
2013年現在の42号線とどう変わっているのか実際に走ってみた
まずは和歌山県の和歌山市から湯浅間で海南市にかつてあった
風光明媚なドライブインとレジャー施設の南和歌浦苑を見て
次は湯浅から御坊の24kmと御坊から日の岬の11km間
かつては洗濯板道路と呼ばれて通行するのが難行苦行と
悪名高かった42号線の由良,御坊間も
由良バイパスができて良くなったようだ
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うどん屋の廃墟、後日行ってみた
山の途中のカーブにメルヘンチックな廃墟、草木に覆われつつある
レストランかカフェだったのか駐車場も無いようだし
いずれにしても入りにくいな、それとも個人の家か別荘か?
この辺りも廃墟が多い
先日行った人気のほとんどなかった日高町の日の岬パークも
当時は和歌山の知人が言ってたように
昔は地元の若者達の人気のスポットだったようだ
時折廃墟の直売店などがある
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この丸い特徴的な形の2連の建物はかつてはレストランエナジー
という名前のレストランだったらしく1時は廃業の後
長らく廃墟として放置されていたがまた名前を変えて復活したみたいだ
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リングスリーとあって、ただ今はレストランじゃないかも
旧道の旧由良トンネルは心霊スポットとして有名みたいだが
行き方がわからなかった
印南から切目崎にかけての国道42号線は
ドライブイン銀座と呼ばれたようだ
現在の阪和自動車道の高速道路がまだ湯浅までしか無い頃は
和歌山市からでも白浜温泉までは42号線を延々と行く
2時間以上の遠いドライブになったので
かつては白浜温泉までのドライブの休憩所で有名だった
印南町のドライブイン紀南パレスで一服するのが
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当時の地元民の習慣だったらしく当時はかなり流行っていたようだ
この動画の8分20秒過ぎにちょっとだけど
貴重な現役時の紀南パレスが
観光バスの休憩地点コースだったようだ
当時の航空写真で見るとカーブの途中の三角地の場所だ
だが阪和高速が白浜近くまで開通した影響で通る車も減り
観光客や来客者が減ったせいなのか廃業、閉鎖され
その後取り壊され今は別荘分譲地に変わった
紀南パレスの跡地、高台にあり景色も良かったようだ
和歌山の知人によると地図では松林の中の散策も楽しめたらしい
ドライブイン浜、モーテル紀文観光を過ぎて
ドライブイン切目崎オートグリルには
国道沿いから目立つフライパンを持つコックの巨大人形が
店前にあったらしい、もう店も巨大人形もないらしいが
巨大人形は和歌山市の回転ずし弥一に引き取られて
コックの洋食人から寿司の和食人、
手もフライパンから寿司皿に持つ手を変えて第二の日々を送る
江戸前回転鮨 弥一 紀ノ川店
所在地: 〒640-8441 和歌山県和歌山市栄谷172−3
電話: 0120-681-018
ここも昭和レトロなドライブインかどや、まだ開いないようだ
そしていよいよ和歌山県最大の温泉観光地、白浜温泉へ
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