2013年以来、4年振りに和歌山県日高町の日の岬へ
かつては日の岬パークは標高約200mの岬一帯で
360度の太平洋の見渡す事が出来、圧巻の絶景で
観光地として栄えた時期もあった
自分が子供の頃の昭和50年頃、近所の人ら数台の車に乗り合わせて
日の岬国民宿舎に泊まりに来た事がある
いわば観光リゾート地だったが
今はその面影は無く休日でもガラガラで施設も廃墟化している
大人になった2009年に訪れた時は
日の岬国民宿舎のホームページで昼のランチを紹介していたので
国民宿舎に電話して聞くと国民宿舎内で食べるのでは無く
日の岬国民宿舎前の
丘の上のアメリカ資料館に併設している食堂と売店でのようだ
高齢者連れだと言うと上に車を止めてもいいらしいので
裏のスロープで車で上に上がる
アメリカ資料館に併設された食堂
アメリカ資料館は
戦前のこの地方に多い北米・カナダの移住経験者の歴史資料館だ、
有料だったので入らず
ここでかき揚げシラス丼、1000円くらいだったかな?
誰も他に客はいなかった、シーンとした飾り気の無い白い店内、
きつい油の匂いがしたでもまあ美味しかった
なぜか消防車が展示
屋上には標高202mの高さの展望台があり360°の景色が見れる
まあただの屋上だけど(^_^;)
白浜温泉が見える、ここからまだまだ先の方だが
この丘に周りにレールがあり
かつてケープトトレインという遊具だったようだが
今は錆び付いて放置されていた
紀伊半島はどこへ行っても綺麗な海が見れる
ただそれだけだが(^_^;)
(2009年、現役営業中の日の岬国民宿舎)
下に見える日の岬国民宿舎で日帰り入浴へ
風呂は500円で入れる
子供の頃以来の40年振りに建物内へ入った
もちろん子供の頃なので内部の様子は覚えてないが
桜の時期は今でも人は多いらしい
温泉ではないが高台にあるしガラス張りなので見晴らしは良かった
客は自分と父の2人だけだったが(^_^;)貸し切りのようだった
そしてその後2013年5月に訪問し
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アクア・リアージュ
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相変わらず寂しい状況だったが
今回は日の岬の車仲間が週末のみ営業しているライダーハウス
Z’Sハウスで集まっていてそれに参加した後、皆で今は荒廃した
日の岬パークに行ってみようと
4年振りの訪問
2013年時は日の岬国民宿舎は若いスタッフが顔出しし
ホームページを立ち上げて日の岬国民宿舎や周辺回りの紹介をして
再び日の岬を盛り上げてる風に感じたが
残念ながらその後2015年に閉館したようだ
まあ周りに綺麗な海の景色以外何も無いようでは仕方無いか
入り口付近のカラオケボックスは相変わらずの廃墟
よく見ると以前より壁が壊れている
解体しようとしているのか自然に壊れたのかわからないが
軽食 喫茶の看板も片足が朽ちたのか倒れている
2013年には立っていたが
上の喫茶はまだあったが開いてなかった、
日の岬国民宿舎が休館の現在営業しているのだろうか
アメリカ・カナダ資料館も併設されてるがそこももう見れないのか
展示されていた消防車も放置状態で草が覆い始めていた
2009年に坂の上の食堂の昼ランチを電話で
日の岬国民宿舎から聞いた時に
年寄連れだからと言ったら
どうぞ車でスロープを上がって行って下さいと言われたので
車でスロープを上がって楽に上まで行けたが
今は当時車で上がれたスロープは
入口が塞がれて車で上がれないようになっていた
2009年頃は車で上がれたスロープ、
その当時の日の岬国民宿舎の送迎車かな、なぜか真っ赤
その時に国民宿舎の周りを大きな人に慣れたやぎが自由にうろついて
国民宿舎のマスコット動物みたいだったけど
あの山羊はどうしただろう
こちら側からも丘に行けるようだがもう廃道化している
廃業か休館中の国民宿舎
昭和時代のパンフレット、イラストが昭和レトロを感じる
昭和43年建築で平成4年に1部改装されているらしい
かなり広い館内だ
今は当然1台も止まっていない駐車場、
この奥に日の山御岬神社鳥居がある
展望大浴場へ行く渡り廊下、
建物が新しいから後で追加改装されたのかな?
こちらは食堂かな、かなり広くて最大110名様収容と書いてある
まだ館内は不法侵入者に荒らされて無いようなので
早めに復旧が望ましいがこの景色だけのホテルに
泊まり客がたくさん来てくれるかどうか
この後は日の岬国民宿舎奥の廃道坂を上って日の山の山頂へ
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先日訪問したのですが、なにもなく閉鎖していたので、どうなっているのか、いろいろと
探しているうちに、こちらのHPにたどり着きました。もうずっと前に閉鎖していたのですね。いくつかの旅行サイトでは未だにそのままで、申込をクリックしたら、予約できませんにつながるという状態でした。すごくきれいな場所だったので、廃墟のままがもったいないと思うけれど、途中の道が細く、車がいっぱい来ても大変なのでしょうか。
ここは、ただただ海の景色を見る場所です。
車で、宿舎跡まで登っていき、そこからUターンすると、
坂の途中から絶景が見られます。
もう、まさに海。
車のフロントガラスいっぱいの海。
海底が深いから、まっ青。(青ドンブリというらしいです)
空より青い海が見える日もあります。
ただそれだけ。それだけでおなか一杯になります。
少し手前に灯台の入り口があって、海上保安庁の支部があります。
そこでは常時、船舶の航行確認をしています。
自衛隊の駐屯所もあり、レーダーシステムが設置されています。
まったくの無人ではないので安心してください。