和歌山県の和歌山市街の南の約4kmにある
紀伊水道に面した和歌の浦は
絶景の景観もあって万葉の歌人、山部赤人など
古くから歌人に愛された景勝地で
昭和の時代も関西では有数の観光地で
有名老舗旅館やホテルが立ち並ぶ
かつては新婚旅行の人気スポットでもあった
昭和の高度経済成長期の1970年代の全盛期には
その美しい和歌の浦の玄関口の
高津子山には観光用のロープウェイが作られ
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山頂には新和歌遊園という遊園地と動物園と
360°回る喫茶店のある回転展望台があり
特に春には3000本の桜が咲き
ソメイヨシノ、八重サクラと春先は花見が楽しめて
たくさんの観光客が押し寄せていたが
しかしこの和歌の浦も和歌遊園ロープウェイも
レジャー多様化の時代の波に飲まれ
観光客の激減により新和歌遊園も閉園
高津子山ロープウェイは1994年に廃止された後
1997年に解体撤去が始まった
その新和歌遊園の特徴であった山頂の
回転展望台の解体の様子をずっと
和歌の浦の地元の写真家である前北さんは撮影されていた
以下ホームページに掲載されている画像より
前北さんのホームページ
解体中の和歌遊園と回転展望台
2011年現在の同じアングルで撮影すると
現在は街灯や彫刻オブジェも撤去され何も無い道
廃止後は回転展望台は草木にまみれ荒廃していく廃墟となった
そしてついに解体されていく回転展望台
自分と同じ世代を過ごした物たちがこの世から消えて行くのは
とても寂しいとコメントを残されている
そして回転展望台の横では解体を待つ
高津子山に泊まるロープウェイ車両、まつかぜ、
山頂回転展望台があった場所は
現在は電気も自動販売機もトイレも無い簡単な
木のやぐらのような展望台が新設されているが
もちろん回転はしない、夜は真っ暗闇で
ここはもうかつてのように夜に訪れる人は無く
この新設の展望台は夜は孤独のまま立ち続ける
なお現在は高津子山山頂に登るのにロープウェイは無いから
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歩いて登るしかないが早く行くのには麓の乗り場跡から
ロープをたどりロープウェイ跡に行けば
きつい登り坂を真っすぐ行くと20分程で行ける
もちろん上に登れば美しい海辺の景観は変わらず
動物園や遊具も全て撤去されたので山頂には何も無いが
これも遊園地時代の名残か
今でも桜のシーズンには3000本のソメイヨシノが楽しめる
回転展望台があった頃と比べる
訪れる人も少なくなったので道などはもう整備されていないが
今では休日でも人は少ないが
4月の桜の季節のみはかつてのように人も多く賑わってるようだ
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