昭和レトロな希少な看板が残る天神橋筋商店街の次に長い鶴見橋商店街　かつては紡績工場で栄えた商店街も廃業が目立つ

以前から月１の堺浜の車のオフ会、堺浜ゆるぐだオフ会の帰りに

新なにわ筋の南海電車高野線汐見橋線の高架を渡って通る道沿いの

津守商店街の昭和レトロな看板を見るたびに見に行きたくなって

調べると西成区の鶴見橋商店街からずっと1,5ｋｍに渡って

繋がっているらしいので

鶴見橋商店街から行ってみる事に

大阪メトロ四つ橋線、花園町駅で降りて

細い通りを歩いて行くと

旭温泉という銭湯があった、今日は入れないがまた入りに来よう

26号線沿いの鶴見橋商店街の入り口　昭和レトロなネオン

昭和レトロな喫茶　ロイヤル

狭いが結構賑やかな商店街だ　wikiでは

1909年、明治42年に現在のユニチカ、大日本紡績木津川工場が

操業を開始し昭和初期には商店街が形成され、木津川工場の

従業員の通勤路、や休日のルナパーク、現在の通天閣に行く

社交場となっていき栄えていったらしく

1960（昭和35）年から1962（昭和37）年にかけて、

1番街から8番街まで順次アーケードが設置され

大阪市北区の日本一長い天神橋筋商店街の次の

日本で2番目に長い商店街らしい

大国町に次ぐ皮問屋でも有名で栄えた

昭和50年代の鶴見橋商店街

ただその後大日本紡績木津川工場の撤退や靴・鞄をはじめとする

皮革産業の衰退によりかつてより寂れた商店街になったようだが

歴史のありそうなレトロな看板の宝石・時計・貴金属　東京堂

ニューヨークという看板も昭和っぽい

西澤尚美堂という看板も昭和レトロ、今でも珍しい希少だ

昭和30～40年代頃は個人商店の会社が多かった頃は印章・表札・

ゴム印、名刺、印刷などで儲けたのかな

下町らしい昔ながらの商店街が続き結構賑やかだが地域性か

買い物客が年配者が多いので天神橋筋商店街とはちょっと

雰囲気が違うが😅

昭和の頃は大阪市中心部に住む人間にとって西成区はやや怖い町

という先入観があってこういうやや時代遅れなバンカラに見える

商店街はあまり来る気はない雰囲気だった😅

うまい堂　自分が子供の頃の1970年代はこういう

お好み焼き屋みたいな店でよく買い食いをしてた

懐かしい冷やしあめがあったので

飲んで😄

この酒屋もかなり前の創業だろうな

昭和レトロなパン屋さん　焼き立てパンの店だが

ショーケースなどが昭和っぽい

ここにも銭湯が　おふろやさん　千成温泉

シャッターにイタリアのベニスの川の町の絵かな

ここもまた入りに来なければ😄

大正建築っぽい荻野産婦人科、屋号の素材もレトロ

廃業している店も多いがこういう文化財的な昭和レトロな看板も

多く残っているから1時はただの時代遅れの廃物だったが

今となっては昭和レトロマニアには貴重な生き残った芸術品かな😄

スーパー玉出を過ぎて

昭和レトロな喫茶　あとりえ　西洋アンティーク風な街灯

鶴見橋商店街5番街が終わるとなにわ筋を挟んで6番街がある

寂れた廃墟ばかりの暗い商店街だが昭和の遺物が多く見れる　津守商店街　鶴見橋商店街6番、7番　8番街　イズミヤ花園店が97年の歴史に幕

2018年2月24日

 

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