大阪市玉川駅周辺の廃墟　近代建築レトロビルは昭和12年創業の串カツ屋だった

大阪市福島区の大阪市メトロ千日前線の玉川駅で降りて

銭湯を検索すると

近くに３つの銭湯がグーグルマップで出てきたので

地域の繁華街の名前なので昔から存在してるっぽい

新橋湯に行ってみる、

狭い裏通りの路地にあるの飲み屋街、通称地獄谷の

裏通りのようだ

が行ってみるともうマンションに変わっていた

仕方なくもう１軒の宝栄湯というのに行ってみる

ＪＲ大阪環状線沿いを歩いていったが

わかりやすくいうと大阪市営地下鉄野田駅から

新橋筋商店街を入って新橋横丁を抜けて真っすぐ行くと

スナック街を超えさらに歩いて行くと

古い住宅の並びに見えてきた

すぐ並びには昭和レトロなパーマ屋か喫茶店の跡のような店が

ただまだ16時からの営業でまだ１時間近く時間があるので

野田の新橋筋商店街付近で昭和レトロを

商店街の外れに昭和レトロな昔ながらの食堂

大衆食堂つるや食堂　昔あった自分でおかずを選んでいく

システムの食堂のようだがもうやってないのかな

レトロな煉瓦造りの文化財的な建物

大阪モダニズム、近代建築物件の様な建物

ドアも歴史がありそうな感じ

ビル玄関のアーチにはGOMIｰFACCHINと書かれていたので

調べると予想に反して全く意外な建物に合わないような😅

創作串かつ　五味八珍という料理屋だったらしい

かつてのホームページによると

http://gomihacchin.co.jp/topics.html

昭和１２年、『五味八珍』開業の年で

創業者・岡田繁雄さんは画家への道を断念、好きが高じて

料理の世界に身を投じた、

当時串カツといえば大衆的な食べ物の代表選手、

女性が一人で食べに行けるイメージは皆無だったので

それなら「女性がひと口で食べられる料理を」ということで

食材を徹底的に吟味、それを組み合わせ、下味を付ける、

またコースで提供するなど、現在のオリジナル申揚げの原型は

すべて、この昭和１２年から始まったといえる

後を引き継いだ二代目の岡田滋太郎さんは店内には一切品書き無し、

おまかせをひたすら食すというこだわりの店だったらしい

というあまから手帖の紹介文

串カツ屋の為に建てられたのか何かの跡地の建物かは

もう数年前に廃業した後ではわからないが過去のクチコミでは

かなりいい雰囲気の店だったらしい、だが一見客では入りにくいな😅

蔦に覆われた三角形の変わった建物、廃墟？

美容室の看板の電気は点いているみたいだが

こちらも廃墟のようなビル

昭和レトロなレジャービル

夜には賑やかになるのかな

１階のスナックの昭和レトロなテント

商店街の裏の地獄谷　ここも夜から賑やかになるようだ

そして16時になったので銭湯　宝永湯へ

繁華街の外れに佇む銭湯　宝栄湯　大阪市福島区　新橋湯は廃業

 

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