80年代にバブル景気に盛り上がった日本が
90年代に入った後、バブル崩壊にようやく気づき始めた頃
1995年1月にあの阪神・淡路大震災が兵庫県、特に神戸を襲った
80年代から車の免許を取りお洒落で美しい海、山に
憧れてよく行ったそんな神戸の街々の崩壊状況が
リアルにテレビに写し出されたがどうしても
それが現実とは信じられなくて
交通網の遮断された国道2号線を大阪から自転車で見に行った
その時に往路で尼崎付近で見た国道2号線沿いに立つ
アーバンリゾートクラブ
天然温泉を主体に健康推進を謳い80年代に続々と出来た
健康ランドという施設で
1960年代に流行ったもはや古くなりつあった
ヘルスセンターに成り代わった物で
遊園地や劇場プール、ボーリング場など
何でもありだったヘルスセンターの
無駄な部分を排除し温泉や映画室のある休憩所、
施設内に収まるゲームセンター、飲食、カラオケなど
を中心とした健康中心の施設だ
このアーバンリゾートクラブのある付近までは
地震の影響は無かったので車で来る事が出来たので
(武庫川を超えると地震被災で悲惨な状態だった)
1度両親を連れて行ってみたら、
タオルも、バスタオルも休憩時の館内で着る
ラフな服も貸してくれ
手ぶらで行け、天然温泉の他ラドン温泉やトロン温泉など
様々な種類の温泉に何度も入れ、簡易ベッドがあり
寝ながら見れる映画室など
自分としては初めて行った2000円で1日ゆったりと過ごせる
24時間営業の施設だったので
自分の健康ランド巡りのマイブームのきっかけともなった
ここは1995年1月の阪神大震災時には被害も無かったので
ガス、電気、水道のライフラインがストップし
お風呂に入れなかった近隣の地震の被災者に無料で温泉を提供し
被災者にとってはとてもありがたかったみたいだ
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国道2号線沿いに大きな建物が建つが
前は大きな駐車場があるので国道からは遠くに見える
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当初は名前と外観からして会員制かなと思ったが
実際は誰でも入れる当時の健康ランドとしては
お洒落で高貴な変わった外観だった
当時は温泉と言えば田舎の広い土地で都会から遠かったが
ここは確かに大阪市からすぐの都会の中の天然温泉で
手軽で行きやすかった
(1988年頃の広告では大人1900円となっている)
料金は1日2000円と温泉に入るのに今では高く感じるが
まだスーパー銭湯もない時代で銭湯と言えば町の時代遅れの
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古い狭い銭湯しかなかったのでこの値段も少し優雅に感じた
1日ゆっくりできて2000円は安いとも感じたし
近くの尼崎駅前にあまゆハウスという健康ランド
もあったが当初はあそこは温泉で無かったので
うちはあそことは違って本物の天然温泉だと温泉を強調し
ライバル視していた、その後あまゆハウスも温泉が出たが
温泉の種類や施設はこちらの方が良かった
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1370メートルの地下深くから湧き出た天然温泉で
温泉で無かった頃のあまゆハウスと入り比べたが
確かに後の温もりは全然違った
ナトリウム塩化物高温泉で54.3°
毎分500リットル、1日当たり720トン
ここが良かったのは温泉の種類が多かった事(当時としては)
ラドン温泉、トロン温泉、バイブラバス、ジャグジーバス、
バイブラバス、ミストバス、打たせ湯、白湯など13種類のおふろ
露天風呂は有馬の湯のような金泉だった
当初は歯ブラシ、ヒゲソリは浴場にたくさん置いてあって
取り放題だったが余分に持って帰る人が多かったのか
途中から受付で1人1個になった
レストランも広く美味しく、
先ずは昼前に来てひと風呂浴びて
昼食で一杯やり
レストランも結構美味しかった
そしてまた風呂に入って
寝転びながら映画を見ながら寝て
寒くなったらまた風呂と1日ゆったり過ごした、
1998年には元巨人の杉内俊哉選手が夏の甲子園に出場した
鹿児島実業時の休憩?に来てたのか歓迎のボードがあった
エステサロンもある
1時は気にいって当初は回数券も買って毎週来てたりもしたが
よりいい大きな施設の岸和田市の天然温泉の健康ランド
泉州リバティを知って入ってからは
泉州リバティの方が気に入り自分もアーバンリゾートクラブから
段々遠ざかっていたが久しぶりに
2000年のゴールデンウィークの真っ最中に久々行くと
5月半ばで閉店すると受付に書かれていた
それも1ヶ月前の突然の告知だった、
回数券の払い戻しも大慌てでやっていた
確かにこれ以降の数年後は
より安いスーパー銭湯ができ始めてそれにより客を取られれ
健康ランド施設が次々と廃業していくのだが
この頃はまだまだ流行っていたのになぜ?と不思議だった
先を見越してのことだったのか突然の廃業だった
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「アーバンリゾート」は石亭開発(株)のグループで、私も同グループの社員だったので、よく遊びに行ってました。
懐かしいな。
自分の健康ランド巡りの始まりがここに行った事でした
突然の閉店はなぜだったんでしょう