80年代に乗っていたKP61 スターレット　試乗　4K-EU　加速サウンド

先日堺浜オフ会で知り合った方と舞洲の旧車部品交換会であったので

初めての舞洲なにわ旧車部品交換会　懐かしい昭和レトログッズが一杯、旧車も多い

ＫＰ61スターレットを試乗させて頂いた

この方はこのフリーマーケットは常連客らしい、

もう1台ＦＣサバンナRX-7カブリオレも所有されている

KP61スターレットは

自分が免許を取った1984年10月頃に家にあった車で

丁度父が通勤に使うのを止めたので日中家に置いてあったので

まだ学生だったが通学に遊びに乗り回した懐かしい車だ

１９７８年式で親戚の姉ちゃんが新車で買ったのを

2年後の１９８０年にお金が要るので売りたいといってたのを買った

当時まだハッチバックといわれるのは出始めの頃で流行ってはいたが

前のパブリカのノッチバックセダンと違ってなんかお手軽な

ライトバンの様なトランクで形も軽自動車みたいで

まだ免許の無い子供だったが当時は自分は嫌だった(^_^;)

丸ライトの初期型で最低グレードのＤＸ（デラックス）だったので

タコメーターはおろかリアワーパー、リア熱線もなかった

１３００ccの４速ミッションだった

KP６１は６年間作られたので

自分が運転し始めた１９８４年はまだ現行モデルだった

すぐにＦＦの新型かっとびスターレットに変わったが

パワーはなかったが思いっきり回しても

燃費がリッタ13ｋｍ以上と良かったのは金の無い学生には助かった

それでも金欠で良くガス欠させ父に迎えに来てもらったが(^_^;)

純正の富士通TENのカーステレオは作動はするものの

なぜか10数分音が鳴らなかった、１スピーカーだったし

外観も何も付いてなく寂しかったので

80年代当時関西北部に一杯あったカーショップ、ユニーズで

サイドモール、泥除け、間欠ワイパ、ハイフラストップランプなど付けた

スキーに行くわけでも無いのにスキーキャリアを貰って

飾りで付けた(^^♪

最後の方は社外のドアミラーを付けた、

なぜか左はたくさん安売りされてたのに右は少なく高かった

最後は1986年に友人に2万円で売った

今回試乗させて頂いたのは最終形だがほとんど外観の変更は無いので

懐かしいかなと思ってたら

この最終モデルは内装がかなり変更されていて

自分の乗ってたのとはメーター類など全然違ってた(^_^;)

グレードもＳｉと上級グレーだ

がエンジンは同じＯＨＶの４Ｋ－Ｕだ、

ただしインジェクションだが

もちろん、ややチューンされていたが

ツインカムでもターボでもないので

それほど過激な速さはないが音は良かったし良く回るエンジンだった

今でも貴重なＦＲ車である事から人気はあって

結構な値段で売ってるらしい

ちなみに１番人気は中期の角目ライトらしい

でも自分が乗ってた1984年当時はソアラやクラウンなど

高級車、豪華装備のハイソカーと言われる車が流行った時代、

何も豪華装備の無いKP61スターレットより

早くいい車が欲しかったなあ(^_^;)

2016年１月31日

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