消えた昭和の遊園地にあった80年代のリアル脱出ゲーム　囚人服を着てアルカトラズ刑務所から脱獄する　80年代にあったスポーツバレー京都

ここ近年はリアル脱出ゲームがあちこちにあり

自分も大阪市の難波や道頓堀にある

謎解きカフェ「時解 TokiToki（ときとき）」

という脱出ゲームで実際に部屋に閉じ込められるてそこから

脱出するというゲームに何回かチャレンジした事があった

廃墟ビルのような昭和レトロな古民家からの脱出　驚き物件からの脱出ゲームをやってみた感想、ネタバレ無し　謎解きカフェ時解　なんば店

だがこれはあくまで謎解き推理ゲームだった

そして昭和の頃に出来た遊園地にもかつて

リアル脱出ゲーム、いや脱獄ゲームというべきか、があった

京都の比叡山の麓に1983年に世界初の遊園地とスポーツが

ドッキングしたレジャーランド、スポーツバレー京都

ここはただ遊園地のマシンに乗って遊ぶだけでなく

自分自身が身体を動かしてアクティブに参加できる

アトラクションを中心に揃えたスポーツマインド溢れる

アミューズメントパーク

消えた昭和の遊園地　80年代の開業、スポーツバレー京都　世界初のスポーツと遊園地が合体したレジャーランドだった　ジェットコースターも自分でペダルを踏んで走らせる

ジェットコースターですら乗客が漕がなくては動かない

その中でもスポーツゲームアトラクションの目玉は

脱獄ゲーム　アルカトラズ

スポーツバレー京都の入園は無料だが、ゲームは有料で

このアルカトラズは400円で遊べる

まるで本物の囚人のようにブルーのベストの囚人服を着て

トライする脱獄ゲームで

アルカトラズ刑務所は有名なアメリカ合衆国のギャングの

大親分アルカポネが投獄されていた牢獄で

あのカポネも恐れたサンフランシスコ、

フィッシャーマンズワーフの先、

海に浮かぶアルカトラズ刑務所の舞台をテーマにした

脱獄ゲームで

まさしく恐怖とスリルの連続、赤外線センサーが

至る所に張り巡らされ全長135メートルのルートを

マシンガンやサーチライトをくぐり抜けて脱獄へ

突き進んでいく

突然サイレンが鳴ったり、サーチライト、マシンガン、

赤外線を張った場所を這ったり飛んだりしながら

５分以内に脱獄しなければならない

「もうだめだ」と何度も思わせたらしい

成功できるのは10人中せいぜい２～3人だったようだ

ここではゲストが囚人になって

いかに脱獄できるかが問題で、本来正義を守るはずの

看守の目つきが鋭く悪魔のように怖い存在だ

善悪が逆転した面白さもある、

画像に写っている看守はロボットなのか本物の人間なのか

どっちなんだろう？この時代だからロボットかな？

そして無事、脱獄に成功した人は脱獄証明書がもらえるのは

刑務所多しといえでもここだけの特典　

さらに記念にポラロイドカメラで写真を撮って

それを1200円でテレフォンカードにする事が出来た

ポラロイドカメラ、テレフォンカードと時代を感じるな😅

最初 謎解きカフェ時解の部屋からの脱出ゲームは

あくまで謎解きで推理して一つ一つ解決していく

考える余裕があるが

このアルカトラズの脱出ゲームはどちらかというと

リアルに追いかけられるスリルと臨場感がありそうだ、

自分は結局、ここに行くことは無く

このスポーツバレー京都は経営難の為、

平成11年、1999年に無くなってしまった😢

一体どんなゲームだったのか気になる

恐らくあの時代だからセットも今になればチープな物

だったように思うが、誰かやった事ある人で

今でも記憶に残ってる人が

もう1度どこかで再現してくれないかな😛

 

 

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