昭和40年代生まれの昭和レトロ探索とバブル時代の回顧 昭和の銭湯

昭和40年代生まれが書く関西中心の昭和レトロ探索とバブル時代の懐かしい物を振り返る 昭和レトロな銭湯の訪問記

バブル時代の夢の跡 バブル時代 昭和の車 昭和レトロ 静岡 お出かけスポット 静岡

バブル時代の申し子、マツダ・ユーノスコスモとスバル・アルシオーネSVXの 合同ミーティング 浜名湖ガーデンパーク 

投稿日:2009年11月22日 更新日:


静岡県浜名湖ガーデンパークで

マツダ・ユーノスコスモとスバル・アルシオーネSVXの

合同ミーティングがあるので見学参加を申し込んだ

その前にまずは手持ちの資料を見て話を出来るように勉強

1990年頃は、バブル時代ともあってユーノスコスモの他三菱GTO、

スバル・アルシオーネSVX、

トヨタの30ソアラ、ホンダNSX、など

各メーカーが最新の技術を尽くして登場させた

最後のスポーツカーの時代だ。

がその分、ガソリンを思いっきり食わせて

パワーを稼ぐやり方だから

今のエコ時代に逆光するように燃費が相当悪い、

創業85年京都ニシダやのお真心を込めて漬け込んだ伝統の味【京つけもの ニシダや】
スポンサード リンク

さらにユーノスコスモは従来からの定説の

燃費が悪いと言われるロータリーエンジンに前例の無い3ローターに

ツインターボと全く燃費を考えておらず

Dレンジでの定地走行燃費では

同時期のギャランVR-4が15.5km/l、

ダイムラー3.6が9.8km/lに対しユーノスコスモは7.7km/l

アイドリング燃費でもV8、4リッターのセルシオが毎分24.7ccに対し

ユーノスコスモは毎分44ccだから燃費の悪さは想像以上で

市街地では3km台がやっとで

最悪の渋滞時では2km台に落ち込むと書いてある。

まあ昔から燃費が悪いのは高級車の証であったが、

ユーノスコスモはバブル時代の勢いだから登場出来たのだろう

しかしその代償として

元々燃費が悪いがパワフルなロータリーエンジンを

なんと3ローターエンジンにシーケンシャルツインターボーを

搭載し当時自主規制の280馬力、トルクは41kgのパワーを出し

3ローター化でトルク変動は2ローターよりさらに小さくなり

レシプロなら12気筒並のパワーを手に入れた

さらに当時の最新のハイテク満載で最高級グレードには

当時出たばかりのGPSカーナビゲーションを標準装備した

当時のカーナビゲーションは

もんじゃ・お好み焼わいず冷凍通販 温めるだけ!いつでも専門店の味が楽しめます♪

モニター無しでの機械だけでも50万円近くした

高級な物でなかなか簡単に買えるものではなかった

だが初期はかなり大きなGPSアンテナも必要だった

自分も1993年にSONY製の型落ちの

カーナビゲーションを定価28万円、(それもモニター無し)

14万円で買ったが大きなGPSアンテナだった

新しいカーナビはアンテナがかなり小さくなっていて

大きなGPSアンテナは時代遅れだったが、まだカーナビゲーションを

付けている人も少なかったので(当時勤めていた会社でも自分が1番乗りで

皆、自分のカーナビゲーションを見に来て珍しがってた)

大きい方がいかにもカーナビゲーションを付けているのがわかり

個人的には大きいGPSアンテナの方が好きだった

ユーノスコスモも初期のカーナビなので屋根の上に

大きなGPSアンテナを付けていたが

これもひと目で最上級グレードなのがわかり

感動が集まる場所をもっとハッピーに! 特別感あるサプライズをケーキで叶えてみませんか? 3000種以上を扱うケーキの総合通販サイト『Cake.jp』なら、 人気の写真ケーキを始め、立体ケーキやイラストケーキなど特別感あるオーダーケーキも簡単にご注文可能。 最短翌日に届くお急ぎ対応のものも多数ございます!
スポンサード リンク

個人的には好きだった

さらに先進的で本革シートの豪華な内装、インパネ周りなど

とても高そうに見える、当時は500万円だった

そしてマツダ・ユーノスコスモとスバル・アルシオーネSVXの

合同ミーティングを見学に静岡県の浜名湖ガーデンパークへ

静岡県浜名湖ガーデンパークで

1990年前後は、バブル時代全盛期でユーノスコスモの他

43.5kgの大トルクを誇るフェラーリのようなルックの

三菱GTOツインターボ

3.3リッター24バルブ水平対向6気筒

スバル・アルシオーネSVX、

トヨタのフラッグシップカー30ソアラも4リッター

V8エンジンにオプションに200万円のハイドロニューマチック式

のアクティブサスペンションで車両価格750万円

800万円超えの3リッターVTECのホンダNSX、など

各メーカーが最新の技術とお金を掛けて贅沢を尽くして

登場させた最後のスポーツカーの時代だ

その中でもマツダ・ユーノス・コスモはなんと

バブル時代という余裕が実現させた

スリーロータリーエンジンでシーケンシャルツインターボ

当時はあまり走っていなかったので見ることは出来なかったので

1度じっくり見たいと見学を申し込ませてもらった。

当日は当時からでもあまり見る事ができなかった

マツダ・ユーノスコスモだけでも39台も来るみたいなので

とても楽しみ

そして浜名湖に到着

たくさんの色とりどりのコスモが来てた

スバル・SVXも十数台

今日はオプションの取材もあるようだ

初代アルシーネも見学に来てた

当初は離れたとこに止められたがSVXの方たちの呼びかけで

並んで止められた

GPSキッズ携帯、キッズカメラなどのご購入は【Oaxis Japan】
スポンサード リンク

個人的には一番好きな仕様ロングノーズが強調されかっこいい

ロマンスグレーの紳士には特に似合う

同時期のライバルのトヨタ2ドアクーペの

30ソアラより断然かっこいい

たがやはり当時のマツダは故障が多く、

燃費も含め維持費がかなりかかったようだ

1997年春に中古車を買いにある中古車センターに見に行ったが

バブル期の憧れの車達が丁度底値になって時期で

このユーノスコスモはそれらより新しい世代にも関わらず

それらよりさらに安く6年落ちなのに20万円代と安かったが

憧れたので1度は考えたが故障が多そうで怖かったので止めた

話を聞くとユーノスコスモのロータリーエンジンは

7年目あたりから圧縮が落ちてエンジンのオーバーホール

などかなりお金がかかるようだったので

お金の無い自分は止めて良かったようだ

結局6年落ちのトヨタの某スポーツカーを買ったのだが

故障知らずだったから

見学させてもらったユーノスコスモミーティングに来てた

ユーノスコスモオーナーはそういう目で見ていたせいか

皆さん金持ちに見えた(*^^*)

とにかくユーノスコスモは金の掛かる車で

ユーノスコスモミーティングに来てた1人の方は

金が掛かりすぎる車をいつまでも直して乗っているので

嫁さんから怒られ今日も一緒に来てくれないと嘆いていた

その維持費の高さには合同開催のスバルSVXオーナーの方々も

僕らの車も維持費が普通より高いがさらに高いと驚いていた

ユーノスコスモの人達は

なんか六本木ヒルズの方のように上品な方が多いような

 

気になる燃費を聞いてみると

たいがいの人が3km前後高速で5~7kmだそう

やはりお金持ちの車か

外観も音も静かで上品な車が多い

みんなロータリーエンジンが好きで120万くらいかけて

エンジンの積み替えをしてでも手放せないみたいだ

神戸から来ていたナベサダ(若い人は分からないか?)

みたいな感じの人は

コスモスポーツから歴代のコスモ乗りだ。

やはり皆ロータリーにはまると

そのままロータリーにずっと行ってしまうらしい

しかし金食い虫を飼ってると嫁さんに呆れられ

喧嘩が絶えず今日も一緒に来てくれないらしい(^_^;)

あっというまに修理代に50万、100万の

お金が消えていくようだ・・(´Д`;)

スバルSVXのオーナーの方々も自分らの車もお金が掛かるが

ユーノスコスモの維持費の高さには適わないと驚いていた

オプション撮影用の2ショット

この浜名湖ガーデンパークは会場が広すぎて

トイレが遠いのが少し困ったわざわざ車で行く人もいた

1990年のバブル時代の発売のユーノスコスモ

スリーローターツインターボで凄いパワーを誇ったが

燃費は最悪でまさにバブル時代の好景気時期だから発売された

スバル・アルシオーネも3,2リッターの高級スポーツカー

そして1時半頃退出

その後はせっかく浜名湖まで来たので鰻と温泉でのと舘山寺方面へ

1970年代からの憧れのセリカLB 浜名湖ガーデンパーク 地上40メートル、眺望絶景の舘山寺温泉サゴーロイヤルホテル 

掲載数2800誌以上の取り扱いを誇る『雑誌のオンライン書店Fujisan.co.jp』!多くは送料無料、さらに最大70%割引と大変お得です!

 

 

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載の行為は固くお断りします
離れていても、いつでも一緒。【Furboドッグカメラ】
スポンサード リンク

-バブル時代の夢の跡, バブル時代, 昭和の車, 昭和レトロ 静岡, お出かけスポット 静岡

執筆者:中途半端な昭和人


コメントを残す

関連記事

昭和、バブル時代の1986年に出来た大阪ビジネスパークのツイン21はまるでニューヨークだった、エリック・ストーラー氏による光の芸術、マジックガーデン

1986年に大阪市中央区城見に出きた 26万平方メートルの敷地に超高層ビルやホテルなどが立ち並ぶ 新都心の大阪ビジネスパーク(OBP)の中核施設のツイン21、 地上157メートルの2棟の高層ビルは そ …

80年代、バブル時代の憧れの外車フォルクスワーゲンゴルフカブリオレ、BMWは高価で六本木が似合う、芸能人が乗る車だった

大阪府堺市の堺浜での毎月の車好きのオフ会 2月は11日の祭日の建国記念日と土曜日に行われ 11日も行ったけど 80年代、バブル時代の最高級スポーツクーペ 20ソアラ3000GTリミテッドエアサスマルチ …

大都会の昭和な怪しい路地裏の古民家のようなお洒落なアンティークな店 炭屋キッチン やまや 大阪市 梅田 お初天神

大阪市梅田のお初天神でバブル時代を思い出すような お洒落で静かに女性と食事出来る店を探して 大阪市梅田の大都会のビル街の中にあるお初天神、 古社で正式名は露天神社元禄16年(1703年)に起こった 平 …

廃墟のようなビルばかりで人の居ない寂れた昭和レトロな商店街、繁栄も今は昔、JR徳島駅外れの 西新町商店街 東新町商店街 ポッポ街商店街

とくしまクラシックカーフェスティバル in 板野 2019 の見学で徳島に来て JR徳島駅前の昭和レトロな商店街、ポッポ街商店街 寂れた昭和レトロな商店街、JR徳島駅前商店街、ポッポ街商店街 提携駐車 …

荒廃が進むすさみ温泉ホテルシーパレス、周参見廃墟のすさみ温泉ホテルシーパレス跡地へ再び 2018

和歌山県周参見町の岸壁に立つ すさみ温泉のホテルシーパレスは 2009年4月に初めてここに来て ホテルだが日帰り温泉も500円で出来て 1970年代の南国リゾートホテルのようで ホテル内の1番奥にあっ …

1998年8月10日生まれ
1999年3月29日にやってきた
2012年7月10日腎不全により没 大声で泣いている顔 絵文字


2012年5月12日生まれ、2012年8月27日に家族の1員に、長距離旅には先代よりたくさん行った
2023年7月8日に心臓肥大による心臓破裂で1時心肺停止、その後奇跡の蘇生、元気に復活するも2023年9月9日肺水腫再発により没 大声で泣いている顔 絵文字

 

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

442人の購読者に加わりましょう




掲載数2800誌以上の取り扱いを誇る『雑誌のオンライン書店Fujisan.co.jp』!多くは送料無料、さらに最大70%割引と大変お得です!