昭和40年代のままの昭和レトロな店内の蕎麦屋　大名そば　1970年建設の船場センタービル地下2階

1970年、昭和45年に大阪の商業の中心、商人の町の船場

に建設された船場センタービル、長さ930メートルの

商業施設の地下2階にあるたくさんの飲食街

船場センタービルの関係者だけでなく大阪市営地下鉄

堺筋本町駅、本町駅とも直結しているだけに

たくさんのお客さんが訪れたことだろう

今でも1970年代の面影を多く残す地下街で

たくさんの飲食店があり昭和な雰囲気一杯で

個人的にはタイムスリップしたような好きな空間だ

もちろん過去と比べると寂れた感じはあるし

地上の船場周辺には美味しい店のライバルも多いから

お客であふれている店も少ないがその分のんびりしている

たくさんあるのでいつも迷うが、いつも気になっている

この飲食街で一際昭和レトロな雰囲気を出している食堂

大名蕎そば

外目からは食堂っぽいが清酒一級白鶴の看板に

おそばで一杯飲める店ともある

外観も店内もお世辞にも綺麗だとは言えないが

まあ1度くらいは話のネタに入ってみたいという感じにはなる

外の食品サンプルは蕎麦だけでなく丼物やうどん、蕎麦の

セットもあってメニューも豊富だ

そこには、ここの名物のうまいそばが

平成17年3月10日にMBSのテレビ番組、水野真紀の

魔法のレストランに出たり、ランチグランプリに選ばれたり

という紹介がされていたので、まあ食の町大阪でこの大阪船場

の激戦区の中で長く生き残っているのは美味しい証拠だと

入ってみた、そして店内へ

〒541-0055　大阪市中央区船場中央１丁目３−２

船場センタービル 2号館B2階

電話： 06-6261-4455

営業時間　11時～14時　～22時

定休日　日、祝

13時半を回ってた事もあって暖簾を潜って行くと

店内は誰もいなく

そこには昭和40年代の食堂にタイムスリップしたような

昭和レトロな空間があった

古い長テーブルの上にかなり使い倒してベコベコで

明らかに綺麗じゃないアルミヤカン

そういうのが好きじゃない人だったら、間違えましたと

すぐ逃げ帰る人もいるもしれない

調理場の男性は無言で黙々と作業されていて

あまり明るい感じで無い女性店員がコップを持ってきて

注文を待っている

まあ一応、テレビにも出たというつけ麺蕎麦のうまいそばを注文

ガランとした店内で静かに待つ

そして来た、失敗したのはセットを言い忘れた事

これは850円だがセットは後50円プラスでおにぎりが付けれた

まあ蕎麦のみを食べる事に、上に天ぷらのちくわが乗っている

日本蕎麦のつけ麵出汁か、生温かい出汁に天かすとウズラの生卵が

入っている、やや甘めの出汁かな

まあ味は正直、個人的には絶品って感じでは無かったけど

昭和の雰囲気には浸れたのは良かった

もちろん現金支払いのみだがレジもかなり昭和レトロだった

セットを言い忘れておにぎりを食べ損ねやや物足らなかったので

前に行った昭和レトロな喫茶店　喫茶ホーマーへ

1970年建設の船場センタービル地下にある昭和レトロな喫茶店　豆に拘った　喫茶ホーマー

イブニングサービスのワンコインセット500円

サラダ、トーストのセット、喫茶店のトーストは美味い

 

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