大阪の商業の中心、商人の町の船場
各地からの輸送船が着く船着き場があったことから
この地名が付いたと言われるように両替商、呉服屋、薬種問屋
小売店などあらゆる店が集中した天下の台所だ
1970年、昭和45年に船場問屋街の過密化と交通マヒの解消の為
建設された大阪市中央区の船場センタービル
大阪市営地下鉄中央線と堺筋線の堺筋本町駅と御堂筋線本町駅の間の
阪神高速道路のガード下、中央大通り沿いに茶色い3階建てのビル
長さ930メートル東西に1号から10号館までが立ち並び、
地下1階は繊維問屋街として有名で、全盛期は1500の繊維卸売業者が
集中していて長い通路の両側に商品が山積みされた店が並んでいた
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時代を感じる狭いエスカレーター
ここに以前は安いと人気だが口うるさい名物店主がいる
下着ショップがよくテレビで紹介されていた
以前のホームページによるとそのショップ、ファンデには、
お客様に対する取引条件があります。
それは、「試着ダメ」「包装ナシ」「子供連れお断り」
「返品・交換ナシ」「アベック お断り」「整理整頓すること」
らしく、まさに客を選ぶ店としてテレビではおばさん店主
津田綾子社長が
そのルールを無視する客によくえらそうに
買わへんのやったら覗かんといてなど言ってたシーンが
流れていた、それでも安いから売れていたそうな
選客商売、ケンカ商法で1店舗で年商1億円越えだったらしい
今なら大炎上するかもしれないが・・・今はもう無いらしいが
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youtubeに上がってた10年くらい前まではあったのかな
そんな活気のあった完成当時は近代的と言われた
船場センタービル地下も時代と共に古さや空き店舗が目立つようだ
自分もギフト営業をやってた1990年代迄は2~3号館地下に
輸入品専門の問屋街舶来マートもあってたまに来たりした
そんな1970年代の船場センタービルの地下2階の飲食街には今だに
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昔ながらの昭和レトロな店舗が並んでいるので行ってみた
大阪市営地下鉄中央線堺筋本町駅を降りると船場センタービル
地下街と直結している
外観はリニューアルさているが地下は時代を感じるビルへの入り口
昭和レトロな地下飲食街で昭和レトロな店を探して
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