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1977年のF1マシン ウルフWR1を鈴鹿に見に 駄作だったウルフWR5 WR7 最後は悲惨な消滅 SUZUKA Sound of ENGINE 2017

投稿日:2017年11月18日 更新日:


鈴鹿サーキットで行われる鈴鹿

SUZUKA Sound of ENGINE スズカ サウンドオブエンジン2017に

初めて見学に行くが天気は雨

1970年代、80年代のF1マシンと旧車を見に13年振りに鈴鹿サーキットへ SUZUKA Sound of ENGINE 2017  

そしてスタンドで走るF1マシンを観戦

去年来た知人によると雨のせいか

サーキットを走るレースカーが今年は少ないらしい

ピットでは撮影出来なかったが

1977年のF1マシン ウルフWR1が実際に見れた😍

結局は個人名だがウルフという名前がかっこいいし

カラーリングも黒に(実際は紫だが)ゴールドでかっこ良かった

1970年代の週刊少年サンデーの漫画、村上もとか先生の

赤いペガサスは実際の1977年シーズンのF1グランプリが舞台の

漫画でこのウルフWR1も出ていて活躍した

実際にも南アフリカ人のジョディー・シェクターのドライブで

エンジンはフォードコスワースDFV Ⅴ型8気筒

フォードエンジン搭載車で直線で1番最高速度が出るマシンらしい

70年代当時はパワーはあるが重く燃費の悪いフェラーリ12気筒や

アルファロメオV12気筒、マトラV12気筒などの

ワークス製V12気筒エンジンよりフォードV8の方が

パワーは低いが安定感があり充分競争力があり

採用チームが多かった

カナダの石油王ウォルター・ウルフ氏が巨万の富を得て

当初はフランク・ウイリアムズ・チームのメインスポンサーとして

F1に参入するも当時のウィリアムズチームは予選落ちするほど

成績不振でそれに満足出来ず自らF1チームを作った

37歳の時にピーターウォーやハーベイ・ポストレスウェイトなどの

超大物デザイナーやディレクターを金の力で引き抜いて作った

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カナダで初のF1チームで強力体制なチームだった

F1チームで初戦でいきなり優勝し、フェラーリのニキラウダと

シーズンをチャンピオン争いをし1年目から優勝3回と活躍した

ただ活躍したのは1977年のチーム発足時だけで

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1978年用のマシン、ウルフWR5 6では

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コクピット前面にラジエーターを配置した

奇抜なアイディアを盛り込んでいたが

結局は優勝は1回も出来ず、

個人的もデザインはカッコ悪いと思った

公道サーキットのモナコGPではセッテングに苦しみ

古いウルフWR1を引っ張り出したほどだった

(結果は3位入賞)

1979年の最後のシーズンのウルフWR7は

見た目は当時流行のウィングカーでかっこ良かったが

ドライバーには1976年のF1ワールドチャンピオン

ジェームス・ハントが起用されたが

ウルフWR7はさらに失敗作で(WR8、WR9迄小変更であった)

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7戦走って完走は1回で6戦はリタイヤ、ハントは

マシンのあまりの不甲斐なさにシーズン途中で引退した

後を受け継いだケイヨ・ロズベルグ(1982年のF1チャンピオン)

も結局はノーポイントに終わり

ウォルター・ウルフ氏も段々F1参戦への意欲を無くし

最後はスペアカーも無いほどウルフチームは資金難になり

チームは空中分解し

最終的に1980年からフィッティパルディチームに買収された

寂しい終わり方だった

2017年11月18日

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執筆者:中途半端な昭和人


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2012年5月12日生まれ、2012年8月27日に家族の1員に、長距離旅には先代よりたくさん行った
2023年7月8日に心臓肥大による心臓破裂で1時心肺停止、その後奇跡の蘇生、元気に復活するも2023年9月9日肺水腫再発により没 大声で泣いている顔 絵文字

 

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