1985年そろそろ免許を取って1年になろうとしている時
近所の幼馴染から先輩の車を買わないかと言ってきた
車はトヨタ・セリカ
グレードは1800ST
子供の頃の頃からセリカは好きで欲しかった車だった
但しそれは初代のセリカ・リフトバック
子供の頃から車は好きでミニカーやプラ模型を作ったりしていたので
自動車は良く見ていてたくさん知っていたが
中学の頃、町で2代目にモデルチェンジをしたセリカを見て
啞然としたのを覚えている
初代の精悍なフロントマスクに比べて
とぼけた愛嬌のある猫のようなスタイルに
なんて不格好なと思った・・・
フロントのヒサシが無くなったのでまるでリーゼントから
突然丸ハゲになったような感じで
スポーツカーの挑戦的な顔面ではなくなってしまった
そしてその売車が2代目セリカ1979年型だった
1977年に登場しキャッチコピーは答えは風の中にあっただったが
初代に比べてやはり万人にとっても不格好に見えたのか人気が無く
中古車でも売れないと判断されたのかほとんど廃車になったようで
最近流行りの旧車イベントでも残存は少ないのか
ほとんど見かける事は無い
とはいえ自分は今まで家の小さなKP61スターレット1300しか
乗った事はなかったので
大きなスポーツカーのスタイルをした?車は立派に見えて
欲しかったので一応見に行く
走行5万kmほどで価格も10万円だ、但し車検切れ
当時は人気が大きく価格に左右されこの2代目セリカは
中古車市場でも不人気車で大きく値を下げていて
さらに当時は6年で査定は無くなると言われた時代だった
まあ10万円なら学生でも用意できない金額では無かったし
乗ればトヨタのセリカと言えば人気のDOHCエンジンの
18R-Gでも2T-Gでもは無いが
3T-EUのOHVエンジンとは言え1800cc、それまで
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スターレット1300ccの4K(これもOHVエンジン)
しか乗った事がなかったので1300ccに比べては
1800ccは低速トルクがあり自分の中では速いと思った
さらに1979年のマイナーチェンジ後だから1800ccは
それまでの古いキャブレーターから新しいEFI仕様に
なっており、セルの音もキュキュンと現代の音がしたし
外観もGTのようにウレタンバンパーに変わっていて
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リアゲートも上級のセリカXXのように黒い分割が入っており
リヤーワイパーは無いが
太いアルミも履いてるからそこそこ見栄えも良かったので買うことに
ダッシュに埋め込まれた純正富士通TENのカセットデッキは壊れていたが
社外のクラリオンのパワーブースター20W+20W(23800円)
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付きのカセットステレオが付いてあり
パワーブースターをONにすると結構いい音がした、
スターレットの1スピーカーの富士通TENとは大違いだった
リアスピーカーはリアサイドをくり抜いて埋め込まれていたが
埋め込みスピーカはウーハーが大きく低音もドンドンなってた、
但し低音の響きすぎの振動で
高域の配線がちぎれていて高音は鳴らなかった
が円筒のツィターが前に付いていて音のバランスは良かった
リアのみの2スピーカー配線だったがいい音してた
太いアルミも付いていて前にスピードスターマークⅠが2本のみ付いてて
後輪はアドバンのホイールのように見えたが違った偽物?だった
こっちは4本あるというのでこっちに統一した
スピードスターマークⅠは当時でも人気があったようだが自分的には
イマイチデザインがシンプルに見えたので外して放置していた
数年後粗大ゴミに出したら数分で消えていたが(´∀`)
トヨタの知り合いのとこで車検を通してもらった
検査切れで長い間ハンドルを切って止めておいたせいか
フロントショックが戻らなかった時があったみたいだ
確かにフロントショックはブレーキングですごいダイブした
初代の時はSTとGTしかグレードがなかったので
STってエンジンが違うだけかなと思ってたら
2代目ではかなりの低グレードだった
2代目では1800ccが加わったことにより
初代よりLT、XT、SEなどかなりグレード数が増えた
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1985年に親戚の姉ちゃんの友人が乗ってきた
憧れのセリカXX2800GTとの2ショット
80年代から角目ライトやスーパーホワイトカラーが流行り
2代目の丸目ライトやベージュっぽい白は時代遅れに感じ
今の時代と違って1世代前の6年落ちでもかなり古臭く感じた
パワーステ、パワーウィンドが無いのはこの時代は仕方ないが
リモコンミラー、リヤワイーパー、FMラジオも無かった
まあ家のスターレットはDXでは何も無かったので
タコメーター、電圧計、油圧計などが付いていて
初代同様座席が低くダッシュボードが高い位置にあるので
低い姿勢で座るのでさらにスポーツカーを感じた
(3代目ではシートが高くなってやや乗用車っぽい)
スタイルは初代が良かったがやはり新しいだけあって
内装は初代より洗練され使いやすい
後席も丸くなったデザインのおかげでそこそこ広いし
後席にも内循環の風だがエアーダクトがあった
2代目セリカで珍しい装備としては
ワイパーウォッシャー液がワイパーブレードから出てくる
ハンドルは社外品が付いてた
EFIなのでエンジンは一発でかかる
3T-EUエンジンはOHVなので上は回らなかった
燃費はリッター7~8kmと結構回して乗ってたせいか悪かった
トラブルは1年半の間にヒータのモーターが壊れたくらい
元々ウィーンという異音がしていて1の風が出なかった
そして突然動かなくなった冬だったので慌てて修理
そして修理後は異音が消え静かになった
後はフェンダーミラーが伸びるのでいじってたら
中のステーが落ちてしまって
直せなくなってガムテープで止めてた
1986年の正月
友人の借りて来たスカイライン・ジャパンと
前に2代目日産シルビアが見える
その後当時流行ってきたドアミラーに変えた
両面テープで付ける安物だが(^_^;)速そうに見えた
1986年4月 那智勝浦温泉 かつうら御苑裏の海岸
不細工で嫌だった2代目セリカもアルミを付けると
結構かっこいいなと思ってきた
まあセリカは2代目以降は6気筒搭載のより高級なセリカXXの
登場でマイナーな車種になってしまい
皆この車を見てLBのせいかセリカXXだといった
最後は左前サイドを当て逃げされ醜い姿に
次の車に買い換える為9ヶ月の車検付きで友人に7万円で売却
所有期間 1985年9月~1986年12月
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