昭和の拘りの店　音の病院　ダック電子堂　豪快な漫画家　楠みちはるさん　昭和な路地裏の廃車体

東大阪市の荒本の得意先に行った帰りにはいつも昼食に寄る

東大阪市高井田の50sアメリカンな喫茶ＵＫ高井田店へ

ここに来るといつもコーヒーを飲みながらお金持ちの所有する

ガレージのある家の本を見て庶民は夢をみるのだが😅

今回はNAVICARSは漫画家の楠みちはるさんの

湾岸ミッドナイトの特集だったこの本

楠みちはる氏の漫画は悪魔のＺの湾岸ミッドナイトや

ソアラでナンパする漫画のシャコタンブギに代表するように

車やバイクが出て来る

自分がこの方を知ったのは20歳の若き日の1985年に発表された

シャコタンブギという漫画

80年代に人気車だったトヨタの高級スポーツカーソアラで

日々ナンパに励むストーリーで1987年には映画化もされ

自分もそのロケ地の福井県を巡り青春を思い出した😅

1987年公開の映画　シャコタン☆ブギのロケ地巡り　福井県敦賀市へ

だが自分はこのシャコタンブギしか知らないし

湾岸ミッドナイトは悪魔のＺの最初の頃は結構ストーリー制があって

たまに見ていたがその後段々イラスト画っぽくなってしまったので

パラパラと見る程度になってあまりよくは知らない

面白かったのは楠みちはる氏のインタビュー

元々お金持ちのボンボンの息子だったようで

若い頃から何台も好きな車を乗り歩いていた

ただ免許を取った頃は悪魔のＺ、フェアレディZ　S30Zは

80年代のソアラ世代ともあっていいタマが当時は無く

乗れなかったそうだ

80年代に読んでいたホリデーオートやシャコタンブギの

コミックス内にも購入したZ31フェアレディZ300ZX、

BMW635csiなどのレビューなどが出て来る

本の中では今でも２０台以上の車を所有し

自動車の税金などが年間に何百万かかるが

自分は読者から（印税で）もう金を受け取っている

自分がたくさんの車を乗り続け車を書き続けることが自分の使命だと

これからも続けるようだ

なかなか豪快な方である😄

ただ当時はシャコタンブギとあいつとララバイの同時連載はきつく

あいつとララバイは最後は書きなぐって終わり

読者には申し訳ないと語った

帰りは少し周辺を自転車で探索

昔から通りかかる度に気になっている

音の病院　ダック電子堂　ホームページを見ると

スピーカーの音質の違いなどを

聞き比べて音に拘るマニアックな店かな

通販はせず実際に聞いて決めてもらいたいらしい

1970年代は自分もオーディオに凝っていたので

メーカーなどのスピーカーの音質にも拘っていて

あの当時は京橋のダイエーの電化売り場でも

たくさんスピーカーが並べてあった聞き比べが出来た

まああの頃はカセットテープのクロームやメタルなどでも

違いがあったが、今のCDやデジタル音楽ではどうなんだろう

まあ今は音楽に興味が無くなってしまったので😅

路地裏の昭和な文化住宅で見たミニの廃車体

一応ナンバーが付いているのだがもう走れそうもないな

2017年10月27日

 

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