阪急電車・阪神電車の1日乗り放題
阪急阪神1dayパスでの昭和レトロ探索
阪急電車の梅田駅から出発する宝塚線は
1984年の4月から12月にかけてサンケイスポーツを
各駅の売店に運ぶアルバイトをしていて
会社定期でほぼ毎日のように乗っていたので
これに乗れば80年代を思い出す路線だ
2便の配達で1便が終われば空き時間があったので行った場所で
いろいろ街を散策し
石橋駅から箕面スパーガーデンのある箕面駅にも行った
ただ石橋駅から出る阪急箕面線は定期が無かったので
わざわざ自費で切符を買って行ったのだが
ただそれにより1980年代当時にまだあった箕面スパーガーデンの
箕面駅から滝道に行く道から入場する時に行く今は無き
(現在はエレベーターに変わっている)
箕面スパーガーデン専用のケーブルカーにも乗れた
そして今日も池田駅を探索して
川西能勢口駅、石橋駅に来て
箕面線に乗って牧落駅にある昭和レトロな銭湯を見に行く
石橋駅は箕面線もあるので結構大きな駅で初めて来た時は
駅構内に店などもあって当時は凄いと思った
今でも喫茶やうどん屋
こちらはブティックもある
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桜井駅、牧落駅、終点は箕面スパーガーデンのある箕面駅
一つ目の桜井駅は高級住宅街でかつては
昭和の女優、漫才師のミヤコ蝶々さんも住んでいて
死後は時価4億円の自宅はミヤコ蝶々記念館としていたようだ
そして牧落駅、ここで下車
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ここは2005年10月頃に車を売買した自動車屋に来るために来た事がある
当時は昭和探索にあまり興味が無かったのであまり覚えていないが
その百楽湯の銭湯は知っていたので入ろうと思ったのだが
結局行かなかった、今思えば2005年なら
百楽湯はまだ営業していたので行っておけばよかった
静かな駅で前の道は狭いが一応駅前なので店らしき物は並んでいるが
すぐ住宅街になる、この辺りは百楽荘と言って
大正10年に牧落駅が開業した後
大正14年に北浜の株やさんが作った関西土地という会社が
垣根の美しいつつじの植え込みがまるで日本庭園のようで
弥生通と呼ぶにふさわしい駅近くと売り出し
新興住宅地とした分譲の150区画はあっという間に売れた
やや古くなったものの整然とした百楽荘の住宅街を歩いていくと
まだ建物は残っていた昭和レトロな銭湯 百楽荘
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2013年頃の廃業らしいが見れて良かった
この扉も今見ると神戸の異人館のようにお洒落に感じる
現役時に入って方のブログを見ると中も今や見られない
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昭和レトロな物でタイムスリップ感を味わえたようだ
やはり2005年に牧落駅に来た時に入るべきだった
まあ外観を見れただけでも良かったが
まだ建物はしっかりしてそうなので
今の古民家ブームで誰か何かの形でオープンして欲しいな
横の倉庫はかつては営業時に燃料用の廃材が積み上げられていた
狭い迷路のような道も昭和世代には懐かしい
せっかくなので2005年に行った車屋さんまで歩いて行って
車屋さんはまだ営業していた、良くしゃべる楽しい社長で
昭和時代の車の話で何時間もしゃべってた
前には大きなレストランがあったと思ったがラーメン屋だったかな
あの時と同じく狭い住宅街を抜けて牧落駅方面へ
お、狭い住宅街に昭和の旧車が
大きな空地も、2005年頃はカメラ付き携帯も
あまり普及して無かったので写真を撮って無いので
駅近くはやはり大きな家が多い
クリスマスツリーやイルミネーションが光る
阪急牧落駅に到着
牧落駅構内には昭和初期の
石橋駅や桜井駅などの懐かしい写真が飾られていた
1970年代の牧落駅や百楽荘の写真も
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