羽鳥慎一のモーニングショーで
1990年の好景気だったバブル時代真っ盛りに
大阪市鶴見区で183日に渡って行われた大阪万博
花の万博 国際花と緑の博覧会会場の鶴見緑地の展示物が
あれから26年、四半世紀たった今
世界の庭園を再現した山のエリアが廃墟化しているという
施設によっては立入禁止になっているとこもある
鶴見緑地は近所なので行ってみた
腰の悩み "ぎゅ〜っ"で解決! 整体師監修のメディテクト腰ベルト まるでオーダーメイドのような着け心地 ズレにくいからお仕事やデスクワークでも大丈夫 保証も充実!!サイズ交換&ストラップ故障対応スポンサード リンク![]()
確かに番組の言った通り立ち入り禁止区域が増えていた
EXPO’90花博がやってた前後はあまり鶴見緑地に行かなかったが
花博終了から9年後の1999年に
犬を飼った事から再び散歩などで鶴見緑地に行くようになって
久しぶりに花博後の鶴見緑地をじっくり回ってみたが
その1999年時から花博の終了後、やや施設の老朽化や
整備があまりされてない放置状態だったが
まだ立入禁止ってのはなかったし
世界の庭園ってのも残っていて施設としては面白かった
2008年頃のモナコ
もう忘れられた施設として放置されていて
整備する気はないのかという感じだったが
2010年春には
花の万博開催20周年ということでイベントをやってた
花の万博20周年
花・緑フェスタ
久々大阪万博当時のイメージキャラの花ずきんちゃんの姿が
この被り物、20年間どこかに保管されてたのかな
そして現在の国際花と緑の博覧会の会場だった鶴見緑地は
2016年のオーストリア
確かにその時以上に廃墟化していた
草は伸び放題
老朽化が激しく危険な為フェンスで囲まれ入れなかったり
この木の橋も老朽化で崩壊しそうな感じ
もうそろそろ
大阪万博があった事が忘れ去られようとしていた1999年頃でも
まだ水が流れる施設は水が流れて水音を立てていたが
もうどこも水路は絶たれ枯れた施設になっていた
ここも立入禁止
以前好きだった南太平洋諸国をイメージした
スポンサード リンク酸化ストレスの軽減に!業界初の抜けない水素水!ミネラル還元水素水生成器
アクア・リアージュ
長時間保存可能だからいつでもどこでも水素水 水素水は保存が難しく、時間が経つとただの「水」になってしまいます。 しかし、アクア・リアージュは、ナノサイズの小さな水素のバブルを作り出すので、 生成した「水素」を長時間保存することができるのです。
日本を含む世界10カ国で特許取得
南の島のバルコニーのようなとこ
かつてはまるでバルコニーから海の砂浜を眺めているような気分で
確かに南太平洋諸国いさせてくれるような感じだった
今は砂浜は草が伸び放題水は藻で濁っている
もう優雅な気分に浸れない
シカゴや
ハワイ州
これらも放置されたままで整備されてないようだ
当時竜のモチーフがあった事で話題になった
中華人民共和国の庭園は
倒壊の危険があるということで立入禁止に
これら国際庭園はなぜ廃墟化しているのか?
テレビのインタビューで管理する公園事務所の話では
花博開催時はバブル時代ともあって
豪華に建設時は木材等を外国から輸入していたり
特殊工法で作られたりしてお金のかけていたが
逆に修理となると当時の材料や技術は高価で費用がかかり
今の財政状況では整備は難しいとのこと
かつて国際交流のため建てられた各国のシンボル跡地に
今の現状に対して日本在住の外国人は
これはひどい、もう危険だったら取り壊した方がましだ
という意見だった
ちなみにこの国際庭園は夜は施錠され基本は入る事が出来ない為
人為的に荒らされる危険は少ない
結局、廃墟化した3つの理由は
1つめは庭園を管理するマニュアルがなかった
当時はバブル期でかなりお金をかけて作られたが
長きに渡り整備していくノウハウがなかった
2つ目はその管理する担当者が人事異動で数年で交代していく
3つめは予算が足りなかった事
やはり人が集まる花の展示部分にお金をかけ
そこまで回せないのが現状だったようだ
こちらの風車の下は春頃から多くの花が植えられる
特にチューリップは圧巻
庭園はやや上の上りにあるが下の場所は
桜の時期は花見客で一杯になる
この上の国際庭園は今や見る人が少なくなったせいか
放置状態が続いているようだ
だがようやく今年度から2000万円の庭園整備の予算が出るようで
今後は少しずつ整備をしていくとのこと
2025年に大阪 万博がまた予定されているが
こんな風にならないようにしないと
開催前後はいいが
終わった後にどうしていくかが課題となるだろう
掲載数2800誌以上の取り扱いを誇る『雑誌のオンライン書店Fujisan.co.jp』!多くは送料無料、さらに最大70%割引と大変お得です!![]()
![]()
当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載の行為は固くお断りします