昭和40年代生まれの昭和レトロ探索とバブル時代の回顧 昭和の銭湯

昭和40年代生まれが書く関西中心の昭和レトロ探索とバブル時代の懐かしい物を振り返る 昭和レトロな銭湯の訪問記

バブル時代の夢の跡 廃墟

大阪 万博 EXPO’90の跡地が四半世紀過ぎて廃墟化 豪華バブル時代の祭りの跡

投稿日:2016年10月1日 更新日:


羽鳥慎一のモーニングショーで

1990年の好景気だったバブル時代真っ盛りに

大阪市鶴見区で183日に渡って行われた大阪万博

バブル時代真っ盛りに行われた大阪万博 EXPO’90 国際花と緑の博覧会 鶴見緑地 1990年

花の万博 国際花と緑の博覧会会場の鶴見緑地の展示物が

あれから26年、四半世紀たった今

世界の庭園を再現した山のエリアが廃墟化しているという

施設によっては立入禁止になっているとこもある

鶴見緑地は近所なので行ってみた

腰の悩み "ぎゅ〜っ"で解決! 整体師監修のメディテクト腰ベルト まるでオーダーメイドのような着け心地 ズレにくいからお仕事やデスクワークでも大丈夫 保証も充実!!サイズ交換&ストラップ故障対応
スポンサード リンク

確かに番組の言った通り立ち入り禁止区域が増えていた

EXPO’90花博がやってた前後はあまり鶴見緑地に行かなかったが

花博終了から9年後の1999年に

犬を飼った事から再び散歩などで鶴見緑地に行くようになって

久しぶりに花博後の鶴見緑地をじっくり回ってみたが

その1999年時から花博の終了後、やや施設の老朽化や

整備があまりされてない放置状態だったが

まだ立入禁止ってのはなかったし

世界の庭園ってのも残っていて施設としては面白かった

2008年頃のモナコ

もう忘れられた施設として放置されていて

整備する気はないのかという感じだったが

2010年春には

花の万博開催20周年ということでイベントをやってた

起床時の疲労感の改善に! 日常生活で生じる一過性の疲労感の軽減に! ストレスを感じている方の睡眠の質の改善に! 【機能性表示食品】

花の万博20周年

花・緑フェスタ

久々大阪万博当時のイメージキャラの花ずきんちゃんの姿が

この被り物、20年間どこかに保管されてたのかな

そして現在の国際花と緑の博覧会の会場だった鶴見緑地は

2016年のオーストリア

確かにその時以上に廃墟化していた

草は伸び放題

老朽化が激しく危険な為フェンスで囲まれ入れなかったり

この木の橋も老朽化で崩壊しそうな感じ

もうそろそろ

大阪万博があった事が忘れ去られようとしていた1999年頃でも

まだ水が流れる施設は水が流れて水音を立てていたが

もうどこも水路は絶たれ枯れた施設になっていた

電気やガスを使わない 新聞紙一部で おいしいごはんが炊ける キャンプで便利に使え、自然災害の多い日本においては 防災グッズにもなります
スポンサード リンク

ここも立入禁止

以前好きだった南太平洋諸国をイメージした

酸化ストレスの軽減に!業界初の抜けない水素水!ミネラル還元水素水生成器

アクア・リアージュ 

img855-702x1000.jpg 長時間保存可能だからいつでもどこでも水素水 水素水は保存が難しく、時間が経つとただの「水」になってしまいます。 しかし、アクア・リアージュは、ナノサイズの小さな水素のバブルを作り出すので、 生成した「水素」を長時間保存することができるのです。

日本を含む世界10カ国で特許取得

詳細はミネラル還元水素水生成器 アクア・リアージュのページへ

 
スポンサード リンク

南の島のバルコニーのようなとこ

かつてはまるでバルコニーから海の砂浜を眺めているような気分で

確かに南太平洋諸国いさせてくれるような感じだった

今は砂浜は草が伸び放題水は藻で濁っている

もう優雅な気分に浸れない

シカゴや

ハワイ州

これらも放置されたままで整備されてないようだ

当時竜のモチーフがあった事で話題になった

中華人民共和国の庭園は

倒壊の危険があるということで立入禁止に

これら国際庭園はなぜ廃墟化しているのか?

テレビのインタビューで管理する公園事務所の話では

花博開催時はバブル時代ともあって

豪華に建設時は木材等を外国から輸入していたり

特殊工法で作られたりしてお金のかけていたが

逆に修理となると当時の材料や技術は高価で費用がかかり

今の財政状況では整備は難しいとのこと

かつて国際交流のため建てられた各国のシンボル跡地に

今の現状に対して日本在住の外国人は

これはひどい、もう危険だったら取り壊した方がましだ

という意見だった

ちなみにこの国際庭園は夜は施錠され基本は入る事が出来ない為

人為的に荒らされる危険は少ない

結局、廃墟化した3つの理由は

1つめは庭園を管理するマニュアルがなかった

当時はバブル期でかなりお金をかけて作られたが

長きに渡り整備していくノウハウがなかった

2つ目はその管理する担当者が人事異動で数年で交代していく

3つめは予算が足りなかった事

やはり人が集まる花の展示部分にお金をかけ

そこまで回せないのが現状だったようだ

こちらの風車の下は春頃から多くの花が植えられる

特にチューリップは圧巻

庭園はやや上の上りにあるが下の場所は

桜の時期は花見客で一杯になる

この上の国際庭園は今や見る人が少なくなったせいか

放置状態が続いているようだ

だがようやく今年度から2000万円の庭園整備の予算が出るようで

今後は少しずつ整備をしていくとのこと

2025年に大阪 万博がまた予定されているが

こんな風にならないようにしないと

開催前後はいいが

終わった後にどうしていくかが課題となるだろう

掲載数2800誌以上の取り扱いを誇る『雑誌のオンライン書店Fujisan.co.jp』!多くは送料無料、さらに最大70%割引と大変お得です!

 

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載の行為は固くお断りします
電気やガスを使わない 新聞紙一部で おいしいごはんが炊ける キャンプで便利に使え、自然災害の多い日本においては 防災グッズにもなります
スポンサード リンク

-バブル時代の夢の跡, 廃墟

執筆者:中途半端な昭和人


コメントを残す

関連記事

昭和の頃は大阪市の桜ノ宮と言えば桜ノ宮スケートリンクだった JR桜の宮駅前は寂れたシャッター通り

大阪環状線JR桜の宮駅へ 行く途中に見た昭和レトロなカメラ屋、 横には同じ時代を生きたのか 昭和レトロなテントの散髪屋がある 桜ノ宮と言うと大阪市東区付近の昭和40年代生まれの 人間が思い出すのは桜ノ …

昭和レトロなボーリング場、ボウルヨコタ、大阪市東淀川区 近辺の廃アパート  

以前から通る度に気になってた 昭和レトロな建物のレジャー施設 大阪市東淀川区にあるボウルヨコタという ボーリング場? 看板が1970年代っぽく昭和レトロしている、 屋根にはゴリラの置物 この雰囲気はて …

男はつらいよ 昭和54年にフーテンの寅さんが歩いた和歌山のロケ地巡り 和歌の浦・雑賀崎へ 根来寺 

2012年3月月末の和歌山への昭和レトロ探索 1980年代に何度か行った事の和歌山市大川の大川峠は 当時は走り屋、峠ライダー達の聖地だったが事故が相次ぎ 死者も年数人出てのでもう廃道となり車両通行止め …

レトロなかつては漆器で栄えた歴史的な町並み、和歌山県海南市の黒江町の探索 廃墟のような商店街、船尾市場

4年連続のゴールデンウイークの和歌山への犬との泊り 和歌浦漁港のおっとっと広場で昼食を食べて 今年に知り合った海南市のTさんのガレージ広場に車を 置かせて頂き犬と自転車で和歌山県海南市の黒江町を探索 …

廃墟、廃業、シャッター通りの昭和レトロな商店街 蕪村通り商店街 赤三商栄街 廃墟パチンコ 大阪市旭区

大阪市都島区の80年代、90年代には客で一杯だった ディスカウントスーパーミキ桜の宮店を久々見に行って 80年代、90年代は人も駐車場も一杯だったディスカウントスーパーミキ桜の宮店も今は人も車も居ない …

1998年8月10日生まれ
1999年3月29日にやってきた
2012年7月10日腎不全により没


2012年5月12日生まれ、2012年8月27日に家族の1員に、長距離旅には先代よりたくさん行った
2023年7月8日に心臓肥大による心臓破裂で1時心肺停止、その後奇跡の蘇生、元気に復活するも2023年9月9日肺水腫再発により没

 

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

442人の購読者に加わりましょう