和歌山の廃墟の町、和歌の浦に建つ廃墟と噂されるホテル七洋園に泊まってみた　雑賀崎に生き続けるホテル

以前からクチコミやホテルの感想などで

廃墟では無いかと噂されている和歌山市和歌の浦に建つ

七洋園についに宿泊が実現した

寂れゆく和歌の浦の中に建つ廃墟と噂されるホテル、和歌山七洋園は現役ホテルなのか？

ホテル七洋園は和歌山市の海辺の絶景の風景が売りの

和歌の浦というかつては新婚旅行のメッカだった場所にある

一緒に宿泊する東海地方から来る２人とは夕方に

直接に和歌の浦、七洋園で待ち合わせで

まずは自分は一人和歌山市に行って

ペットショップ　クー＆リク和歌山店で

犬の部分トリミングをする

以前は5点で１０００円だったが廃止され

１点300円となってしまった

爪切りと足バリカンと耳掃除、歯磨きをやってもらう

キャバリアとマルチーズのミックスがいた、可愛かった

そして昼前に和歌山の海南市の

Ｔさんのガレージ広場に寄って

レストアしようと衝動買いしたが結局手が付けられず断念し

もう売却してしまうという初代トヨタパブリカを

じっくり見せてもらう

昔あった懐かしい空冷エンジン

そして20カローラもテール部分を見たかったので

昔隣の兄ちゃんが乗ってたよく見たが

テールランプが真四角だったような

地元の和歌山市民だが和歌の浦には今や全く興味は無いそう

そして和歌の浦へ

まずは和歌の浦の和歌浦漁港のおとっと広場で昼食

漬けまぐろ丼とだし汁を

和歌の浦の観光遊歩道を犬と散歩して、

冬の海は静か

景色だけは変わらず美しい和歌の浦

久々和歌の浦の玄関口の萬波ホテルで温泉へ

マンパリゾート

所在地： 〒641-0023 和歌山県和歌山市新和歌浦２−１０

電話： 073-444-1161

ここも今や希少な寂れた和歌の浦の観光ホテルの昭和の生き残り

日帰り温泉も出来、よく来る

通常料金は１５００円と少しお高いが

ホームページの割引券を印刷して持っていくと

半額の750円になる　タオル付き

まだ１時半と宿泊客が来る前なので

いつもの１人の貸切状態

海の見える露天風呂がある

夕暮れの和歌の浦

そして七洋園へ　2人落ちあって

雑賀崎にある

（2005年頃のパンフレット）

所在地： 〒641-0062 和歌山県和歌山市雑賀崎４１６

電話： 073-444-1181

客室数は18室　駐車場　20台

和歌の浦観光旅館組合に加盟しているようで

案内パンフレットには

海を眺めながら家庭的な雰囲気でくつろいで頂けますとある

以前昼食や日帰り入浴で何度か来たホテル太公望の隣だ

ただホテル太公望は数年前廃業してしまった

外観はもう５年前でも同じ感じで廃墟同然に見える

５年前の2011年８月頃と比べて

送迎用のタウンエースが無くなったくらいか

全盛期の七洋園のバスはマイクロバスみたいだったようだが

それがタウンエースに変わり、今はそれも無いのか

隣の建物は少し離れているがここのものみたいだ

これが元々の本館かな

そしてついに長年の夢だった七洋園のホテルの中へ初めて潜入、

もちろん営業中なので堂々と🤣　一応玄関ドアは自動ドアだった

ロビーには乱雑に物が置かれているが去年宿泊した知人によると

これでも以前よりは片付いてるとのこと

確かにレトロなゲーム機も数台ある

確かに館内は昭和レトロしている

半纏を羽織ったご主人は気さくに話しかけてくれ、

入り口横の自動販売機で缶コーヒーを奢ってくれたり

黒潮市場やマリーナシティなどの

近隣の観光地のパンフレットや割引券をくれた、

これらのパンフレットや割引券はたくさんあって新しい物だから

このホテル七洋園は街から孤立しているホテルでは無く

ちゃんと近隣観光協会などとまだ交流はあるように見える

気になる薄暗い地下に岩の庭園のような物が

さらに下へ降りると

これ以上は怖いな(^_^;)

海が遠くに見える

夕暮れになって屋号のレトロなネオンが灯る、犬と散歩へ

ホテルの横には雑賀崎台場という丘みたいな物がある

少し下ると夕日が綺麗に見える駐車場がある

その先にも双子島荘と潮風荘というホテル？が2件あり

こちらは海に近いという事もあって

固定ファンがいるのか立派に営業中だ

この双子島荘は1度優雅に泊まってみたいな

和歌の浦は景色はとても綺麗だ

七洋園は以外に駐車場は大きい、

前と横にある上のサイトでは20台とある

数台止まっているのは多分近隣の住民に貸しているのだろう

ここはペットＯＫだが別に1000円いる

今日は友人と泊まるので犬は車の中で

玄関横にはもう使われていない汚れた活魚用の生け簀が

かつてはこの水槽に活きのいい魚が泳いでたんだろうな

昔のパンフレットでは海鮮料理が写っているが

現在は食事の提供は無い

一応海辺の観光ホテルだったからかつては料理人が居たのだろうな

（最盛期？のパンフレットより）

食事の提供が無く館内にもレストラン施設が無いので

後で皆で車で食事に行った

ご主人に聞くと何件か教えてもらったが

麓の和歌山ラーメン、大福軒に行った

最盛期パンフレットのお土産コーナー

今も土産物のコーナーでは

ショーケースにたくさん見本が並んでいるが

もう売り物では無くなっているお菓子や人形、郷土品などが

部屋は２階で階段で上がって行く、エレベーターは無いだろうな

２階のホールにある卓球台、レトロなテーブルゲーム機も2台

薄暗く暗い廊下、ＢＧＭ音楽も流れず静かだ

各扉にクラブの後に数字が書かれている

上のサイトでは18室の部屋があると書いてあるが

部屋はこの2階の10室程しかないように見えるが

今日の泊まりは我々3人のみ

１人１部屋でも泊まれたが少し怖いので１部屋3人で

意外に部屋は思ったよりかは綺麗でまともだった、畳は新しいし

液晶テレビもあるしエアコンも新しい物だ

2008年に行った湯原温泉の旅館の方がもっとひどかった

山陰の廃墟巡り、湯原温泉　犬と泊まれる宿　岡山県　たねや旅館　羽合温泉　千年亭　東郷温泉養生館　鳥取砂丘　久松山ロープウェイ跡

ただあそこは歓楽地だし普通に営業し料理も提供していたし

宿泊客も多かったから賑やかな雰囲気だったが

ここは静かなのでやや不気味な雰囲気が少し嫌な感じにさせるのか

まあふすまは汚れ放題だし

布団は少しシミのようなものがあったけど畳は綺麗だった

部屋の風呂、タイル張り

オーシャンビューだから昼間は海が見えるようだが

各部屋にレトロなテーブルテレビゲームがおかれているらしい

和歌山市の夜景が見える

古い暖房器具、新しいエアコンがあったので使われていない

ジュース専用の古い冷蔵庫はカビがあったので使えないんだろう

風呂は２つの浴槽だが向こう側は水風呂だった

奥にはもうひとつあるようで前回友人が入ったのは奥の方で

パンフレットの展望風呂

今日は閉鎖されていたが向こうの方が海が見えて景色は良さそうだ

我々3人の宿泊者のためだけに風呂を

夕方から沸かしているのは採算は合わないか

入浴時間は23時までで朝風呂は無いようだ

ヒゲソリの販売機は電気を使ってない手動式なので

今でも使えるみたいで知人の一人が買っていた

朝、２階の廊下からの景色

雑賀崎の景色は素晴らしい

朝陽を見に犬と散歩、ホテル前の駐車場

隣に建つ別館も探索して

外窓の隙間は新聞紙や木で塞がれている

すぐ外は山深い斜面なのでここから虫が来そうだな

（パンフレットより）

そしてチェックアウトの時が来た

牛乳ケース、使ってないようだがこれも昭和レトロなものだな

かつては奥さんと夫婦でやっていたようだが

今はどうもご主人１人のようだ

小さな旅館では無くそこそこ広い館内なので

掃除が行き届かないのは仕方ないか

よくご主人１人で営業できてるなって感じだ

まあでも十分楽しめたしまた泊まってみたいかな

我々のように事前情報があり、怖い物見たさ？などの

それらを目的として来ているなら楽しめるだろうが

普通の家族が旅行で来て普通のホテルだろうと思って

来たなら外観を見ただけでも帰りたくなるだろう

こんな部屋で泊まりたくないと思うかも

現にそういう口コミが多数投稿されていた

タオルには住吉橋　七津とも書かれていた

以前は和歌山市内の繁華街、ぶらくり丁に関連店があったようだ

奥和歌浦空中温泉とあり住吉橋付近にあったのか

隣の自分も何度か日帰り温泉で言った事のあるホテル太公望は

廃墟のような和歌の浦のホテル七洋園の隣の昭和レトロなホテル太公望　月世界大温泉　紀州備長風呂

2年前に廃業してしまって今は本当の廃墟状態だが

また再開するらしいようで工事が始まってた

朝の朝食は無いので

シティ　イン　WAKAYAMAに泊まった時に行った事のある

神戸珈琲に行くが開いて無かったので

近くの喫茶アモーレで珈琲モーニングを

ここも昭和レトロな喫茶店で

モーニングも７５０円と高いけど良かった

今日は東条湖と茨木で旧車イベントがあるが

午後から雨みたいだし

また海南市のＴさんのガレージ広場へ

Ｔさんは車の塗装をしていてＯさんも来たので

３人で近くの宝龍　中華へ昼食に

そして雨が降り出したのでもうイベント見学は止めて

ここで談笑

カプチーノのＡ氏も来て７時過ぎまで談笑

 

 

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