奈良県大和高田市の近鉄沿線大阪線 大和高田駅の周辺は
以前は商店街がたくさんあったらしい
2020年12月に昭和レトロ探索で
その大和高田駅前を歩いて見たが、
自分が1993年頃に見たテレビでの風景と
あまりにも変わっているのでどれくらい変わったか比べて見た
近鉄大和高田駅は近鉄大阪線で大和高田市の中心駅のようだ
1993年の大和高田駅周辺の風景、
駅横のショッピングセンターに繋がる歩道橋はまだ無い
現在の駅は2001年に完成したようだ
駅構内は1993年は売店があり
おばちゃんたちが忙しく働いていたが
今はミスタードーナツに変わっている
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1993年頃は駅を降りて左に行くと
坂を上る商店街は屋根があってうす暗かったが
現在は商店街の屋根は撤去され明るくなっていて
全く以前の面影は無い
(1993年)
坂を上り突き当りを左折すると屋根の商店街が続いている
雨が降ってっても駅からしばらくは濡れなかったようだ
ここも今は屋根が撤去されて角のスーパーマーケットは
建物は残っているが別の店になっているし
ほとんどの店が閉店している、駅前なのに寂しい商店街だ
(1993年)
踏み切りを超えてもまだ屋根の商店街は続いていたが
ここも現在は屋根が無く閑散としていてただの道路になっている
(1993年)
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1993年頃は屋根のあるかなり長い商店街だったようだ
でよしの豆を過ぎ千成寿司のとこで屋根のある商店街が終わるようだ
1993年はこの千成寿司の店主が
バイクに犬を前に乗せて走るシーンがあった
ここも屋根は無くなっているが
でよしの豆や千成寿司の建物は残っている
千成寿司はまだやってるようだが
メインはうどん屋に変わっているようだ
もうあれから27年も経つが犬とバイクに乗ってた
あの年配の店主は今はどうなっただろう?
1993年頃の本町通り、奥には屋根のある商店街があったようだ
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現在はここも屋根は撤去、道路もタイル路に
1993年でも劣化した屋根の商店街だったようだ
上田ベーカリーを左に曲がれば天神橋西商店街
屋根が無いからもう商店街には見えない
天神橋西商店街はまだほとんど同じ形で残っている
1993年に中央付近にある昆布屋さんで取材している、
1993年でも昔は人で一杯だったが
今は寂れて人が居なくなってしまったと
年配の経営者夫婦はいっていたが今はさらにか
昆布屋さんはまだ健在、外観もほとんど変わらない
1993年時の年配の夫婦は27年経っているから
もう代は変わってるだろうな
1993年ではまだ活気のありそうな商店街
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現在は薄暗くほとんどの店が閉まっている、
L字型の商店案内看板は今でも残っている
1993年時のアーチ看板は昭和レトロしている、
こう見ると今は懐かしいが
平成当時は古臭いと思ってた人は多かったんだろうな
信号を渡ると天神橋筋商店街、1993年ではそう書いてある
昆布屋さんの話では昔はこの通りは川だったようだ
現在は天神橋筋商店街の看板は柱に移され
さざんかSTという看板に変わっている
こっちの看板の方が分かりやすいが
周りの建物も大分解体撤去されている
1993年でも天神橋筋商店街の方がやや広く明るい、
途中から下り坂になっている
こちらも現在は閉まってる店が多い
天神橋筋商店街を抜けると1993年では両側に商店街、
右が本郷通り商店街
現在は本郷通り商店街の方は屋根も残るが
中央の商店街は壊され同じ場所とは思えない程
以前の面影が無いただの道になっている
1993年の本郷通り商店街
現在は2つ目の商店街の屋根のみ撤去されている
この先に昭和レトロな銭湯、中央温泉がある
1993年北方塩町交差点、
右側に松湯という現在も生き残る昭和レトロな銭湯がある
本町通りのアーチ、1993年では時計が飾られるが
現在は時計は壊れたのか丸い形は残るが
時計は壊れたのか撤去され柄に変わっている
薬局も看板や建物が残っているが売り物件になっている
本町通りにも1993年頃は屋根のある商店街があった
(1993年)
現在はふとん屋はまだ残っているが全く別の町に見える
1993年の専立寺(せんりゅうじ)前も屋根のアーケードがあった
屋根があった頃の商店街はよそ者にとっては薄暗いかったが
昭和レトロ感があって懐かしい風景だった
もう元には戻れないが
その当時は寂れて薄暗くムードも暗くなりつつある商店街の
古い老朽化した屋根を撤去した時は
地元の人達にとってはすっきり明るくなって
これで今後は明るい未来が来ると感じたのだろうな
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