昭和31年創業の昭和レトロな喫茶店　オープン　父が拘ったインテリアで元気なママが一人奮闘😄　大阪市此花区

大阪メトロ１日乗り放題のエンジョイエコカードを使って

まずは千日前線の野田阪神駅で降りて周辺を昭和レトロ探索して

昭和17年創業の山根乳業　野田阪神駅の周辺の廃墟　船場センタービルの昭和な地下飲食街　かつら亭

JR野田駅前の大阪シティバスに乗って、

これもエンジョイエコカードで無料だから

春日出商店街へ

今日は節分なのでこの通りの濱寿司の前で巻き寿司が売っていて

人だかりが出来ていた

春日出商店街内の濱一というお寿司屋さんでも店頭前で売っていて

昔ながらの市場のようにたくさんの人で賑やかだったが

こちらの方が割烹のお寿司屋さんで自社ビル宴会場もあって

高級寿司のようで新鮮な素材と手作りにこだわり、

創業７４周年とホームページに書いてあったので濱寿司の方で

だが結局同じ店だったようだ😅

そしてついに以前から見て入りたかった

昭和レトロな喫茶店　オープンへ

大阪府大阪市此花区春日出北2-6-22

06-6461-3789

営業時間　7:00～17:00　日曜営業　定休日　不定休

大きく立派なアーチの屋根はあるがもうすっかり寂れて静かで

大声を出すと声が響き渡る春日出商店街内にある

15時過ぎの入店で客は2人いた

カリブ海の香りハイブレンドコーヒーラウンジオープン

と書かれた木もレトロな雰囲気

やや年配の細身のおばちゃん1人がやっていた

アンティークなランプでレトロで落ち着いた雰囲気のカフェ

エビピラフをバナナヨーグルト付きで900円

ドリンク付きなら980円だがそれは無しで

暖炉風の奥の壁のテーブル席

トイレには標語みたいな事が書かれた紙が貼られているし

中央には仏教の釈迦のような物や紙が😅

お客さんが奥に一人になったし本を取ろうとして

話しかけられたので話しかけてみた

ここは昭和31年、1956年の開業で

お父さんが作った喫茶店を引き継いでいるらしい

当時はお父さんもかなり拘って造った建物で

キッチンの上の天井の木は丸太を重ねて作ったり

音響にも拘りテレビも力道山時代のプロレスの頃に置いていて

みんなが見に来ていて盛り上がったし

椅子テーブルも西洋アンティーク風にした

かつては奥がキッチンだったらしいが１度店舗改装したようだ

この木のコーヒーという木彫りの文字はお父さんの手作りらしい

そしてエビピラフが

おばちゃんとの話が盛り上がる

春日出商店街も昭和の頃はかなり人出が多く賑わったようだ

壁に掛かった外観の絵は訪れた人が描いてくれたらしい

つこの間　テレビ大阪のテレビ番組　片っ端から喫茶店という

大阪の喫茶店を紹介する番組で松尾貴史さんが来て放送された

youtubeの中で凝った内装の話をしている

此花区で育ったが1時は別の県に行ってたが戻ってきて

お父さんの作った喫茶店を引き継いだ、次々と昔ながらの喫茶店や

銭湯など閉店していってるが人を雇わなければ何とかやって行ける

ようでまだまだ頑張ると言っていた、

６０代で大阪マラソンにも出場したくらい元気な70代の

女性オーナー、ピラフを食べ終わってしばらく話をして

飲み物はどうする？今からでもセットの値段の980円にするけど

と言われたのでせっかくだからもう少しゆっくりしたいので

頼む事に、だがコーヒーが自慢らしいしこういう喫茶の

コーヒーは美味しいんだろうけど自分は苦いのが苦手なので

紅茶、ミルクティーを😅

エビピラフはまあ味は正直大した物では無かったが

980円の料金以上にオーナーとの話は楽しめた😅

この後は最後の締めに千鳥橋へ銭湯に入りに

 

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