廃業した銭湯の施設と思い出を残しながら 別の施設に再生　稲荷湯　廃墟の千鳥橋駅下の味のコーナー

阪神電車　千鳥橋駅周辺の５つある昭和レトロな商店街を探索して

昼食にげんこつラーメンを食べて休憩してから

千鳥橋駅の５つの寂れた昭和な商店街　廃業、廃墟　四貫島商店街 四貫島中央通商店街 此花ストリート 　千鳥橋商店街　森巣橋筋　大阪市此花区

また千鳥橋商店街を歩いて昭和探索

昭和レトロな模型屋　ヒカリ模型

古いプラモデルが置いてそう

昭和レトロな看板　建物もかなり古そう

パン屋さんの跡かな

此花ストリートは稲荷社という神社で終わる

ここにも銭湯があると思ったら

もう銭湯はやってないようで

入口には稲荷湯という屋号は残るが

ここは今はデイサービスになっている

廃業した銭湯のタイル絵や浴槽の特徴を残しながら

別の施設に再生させるという試みで、

この大阪市此花区の

デイサービスいなりゆも元は1924年、大正13年創業の

銭湯だった、が時の流れと共に銭湯の利用者が最盛期の

10分の一程度に減少し利用者の高齢化も進み、一人では

入浴しづらい客が目立つようになった、

そんな姿を見かねた６７歳の経営者は銭湯が無くなっても

昔の銭湯のように近隣の人達がその日あった事など

たわいもない世間話をしながらゆっくりと過ごす

地域の社交場であって欲しいと

いつまでもお風呂の気持ちよさを味わって欲しいと

一旦銭湯を廃業したが施設は取り壊す事無く

地域への恩返しのつもりと地域に愛されて80年

お風呂屋さんが新しく

平成22年９月にデイサービスセンターとして再スタートした

昭和25年頃の稲荷湯、今の建物はリニュアルされているようだ

浴槽は作り直したものの、男湯だった食堂の壁１面に

金閣寺を描いた巨大なタイル絵をのまま残した

それによりかつて常連客だった７８歳の男性は

暖かい雰囲気はあの頃と一緒と長年地域と共に生きて来た

思い出の場所がこの世から消される事無く生き残って

くれるのを喜んでいる、自分も近くに1960年代の

子供の頃からあり大人になっても行っていた大きな

馴染みのガソリンスタンドが2000年頃に廃業し

取り壊されパチンコ屋に変わった姿は😥

４０数年見続けて来た共に生きた友人を失うみたいで

とても寂しかったから、特に年を取ると😅

こういうのはとても嬉しいだろう

歩道橋を渡って千鳥橋駅方面へ

歩道橋から見ると千鳥橋駅の下は

かつては味のコーナーという飲食街があったようだが

今は廃墟になりフェンスが張って入れない

リニュアルされるのかな？

そして１５時になったので八木温泉へ歩いて向かう

銭湯のすぐ近くに昭和レトロなビルの廃墟を取り壊す

工事中だった、この辺も昭和レトロなクリーニング屋とか

古い店舗がある

そして八木温泉へ

昭和な個人商店街が立ち並ぶ廃業前の銭湯　八木温泉　大阪市此花区　千鳥橋

これも廃墟のスズキ自動車

大阪市バスも乗り放題なので千鳥橋からJR西九条駅へ

昭和レトロな喫茶

千日前線の野田駅まで歩いて地下鉄へ

途中で見た昭和レトロなビル、

テントの柄やデザインが昭和レトロしている

2019年１月26日

当サイト内の文章・画像等の内容の無断転載の行為は固くお断りします