80年代に最高の技術を駆使した1G-GTツインターボエンジンや初のデジタルメーターの作動をれる　トヨタ産業技術記念館

愛知県名古屋市で行われるカーイベント

NAGOYAオートトレンド　2016を見学の

前日に以前、愛知の地元の知人が紹介してた

トヨタ産業技術記念館を初めて見学に

あの1985年に発表された市販車としては世界2番めの

１Ｇ－ＧＴエンジン　４バルブＤＯＨＣ＋ツインターボ　

水冷インタークーラーのエンジンが展示されているらしいので

それを１度見たかった

長久手市のトヨタ博物館には行ったことがあるがここは初めて

産業技術記念館という名前からしてトヨタの産業の歴史館みたいだ

１時前にトヨタ産業技術記念館へ

所在地〒451-0051　愛知県名古屋市西区則武新町4−1−35

ＴＥＬ052-551-6115

営業時間 9時30分～17時00分

1994年6月11日開館らしい

駐車場は無料

入場料はトヨタ博物館の半額の500円さらにＪＡＦ会員で

50円割引されるので450円　煉瓦の壁

思ったより広い施設だ

まずは産業と技術の階でトヨタグループ発祥の

旧豊田紡織本社工場の模型や繊維機械が展示されている

金属加工のコーナー

原寸大の模型

トヨタ初の乗用車かな？1935（昭和10）年にシボレー車とデソート車を

参考に設計されたトヨダAA型乗用車のようだ

1935（昭和10）年にシボレー車とデソート車を参考に設計された

トヨダAA型乗用車のようだ

そしていよいよ自動車館

自動車技術や生産技術がわかりやすく展示されてる

初代カローラ、30カローラ

ラックアンドピニオンギヤハンドルと言葉で聞いた事はあっても

実際にはどういうものかがよくわかる

そしてエンジンコーナー

歴代トヨタのエンジンが展示され作動が見れるものもある

見たかった1G-GTエンジン

世界で市販車で2番めのツインターボエンジンだ

今でこそ珍しくないものの

1986年GX71マークⅡで見てボンネットを開けると

エンジンヘッドにツインカム24ツインターボ　インタークーラーと

書いてあり

80年代当時最新鋭の技術を詰め合わせた夢のようなエンジンだった

1986年２月発売のソアラ・スープラでは水冷式インタークーラーから

空冷式インタークーラーに変えられた

この上部の2つに分かれているパイピングが

いかにもツインターボって感じでかっこよかった

セルシオや初代ソアラのデジタルメーターの作動も見られるようになっている

トヨタパートナーロボット、バイオリンを本当に演奏し中国民謡などの曲を弾く

セルシオの実車版　展開図

往年のカセットテープのカーステレオや８トラックカーステレオも

展示、これらは1970年代当時迄は純正のしょぼい物でも

家のステレオ並みに高価だったのでなかなか付いてる車は少なかった

昔、父が乗っていたパブリカには8トラックのカーステレオが付いていた

すぐ壊れたようだけけど😅

3時まで見学したがクルマ好きが全部ゆっくり見ていたら

1日じゃ足りないだろう

次は岐阜県大垣市のシャッツエス自動車へ

80年代バブル時代に登場した２人乗りの贅沢なソアラ　エアロキャビン、電動オープン、500台限定、東洋健康ランド

2016年２月27日

 

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