昭和40年代生まれの昭和レトロ探索とバブル時代の回顧 昭和の銭湯

昭和40年代生まれが書く関西中心の昭和レトロ探索とバブル時代の懐かしい物を振り返る 昭和レトロな銭湯の訪問記

バブルの夢の跡 山梨県 廃墟 1980年代 流行 店

廃墟となった清里キャデラックハウス、80年代に江夏豊投手が熱愛したコレクションとして華々しくオープンした

投稿日:2016年11月1日 更新日:

山梨県の清里は80年代、バブル時代のかつては

高原リゾート地として有名で人気で観光客で一杯だった

その清里に今や廃墟として放置されている

キャデラックハウスというホテルがある

1985年4月28日にアメリカンクラシックカー展示場として

あのプロ野球の名投手、阪神時代は全盛期のON砲と言われた

読売ジャイアンツの王、長島を得意の剛速球、カーブで

きりきり舞いさせ、その後の南海、日本ハム、広島では

守護神リリーフとして活躍し、

現在はプロ野球解説者・評論家として活躍する奪三振王

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江夏豊投手が熱愛したコレクションとして

一般公開展示するキャデラックハウスとして

清里の新名所ということで華々しくオープンしたようだ

ハリウッドのビッグスターの愛車として、サクセスストーリーの

シンボルとして常に憧れの象徴だったキャデラック

そんな最もキャデラックらしさを備えた時代の1950年代から

1970年代までのキャデラックを20台展示し古き良き時代のアメリカを

ホテルの1部がキャデラックハウスになっている

洋風のおしゃれな建物だ、前には広い砂利の駐車場がある

このシボレーのパトカーも展示

アメリカンドリームを感じさせるコレクションホールだ

 80年代当時はギャルで賑わう高原の街「清里」に

車好きには見逃せない新名所が誕生した

名球会入りした元プロ野球のピッチャー江夏豊が、

その現役時代に愛したキャデラックを集結させ

ミュージアムとして1985年4月28日にオープンとある

古き良き時代を今なお充分に伝える

50年代、60年代のキャデラックは見るだけでも価値があろう

江夏豊氏と山内勇館長の尽力により

日本に初めて誕生したキャデラックハウス

自然に恵まれた安息の地に、

ビュイック、シボレーを含む計13台の大型車が展示されている

未公開車が10余台あり、これも追って公開される予定

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当時の紹介文より

アメリカが最も輝いてた時代の1950年代、60年代の

キンキラのクロームメッキに空高くそびえ立つテールフィン

そんな時代の車を展示していたようだ

自分もこの時代のアメリカ車はアメリカンドリームを感じさせる

とても好きな時代なので当時見たかった

開館時間は6月から10月は8時~19時 11月から5月は17時迄

1986年当時訪問した方の貴重な動画があった

当時の公開車は

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1957年 キャデラック クーペ・ド・ヴィル 5982cc 300馬力

1958年キャデラック クーペ・ド・ヴィル 5982cc 310馬力

1960年 キャデラック クーペ・ド・ヴィル 6392cc 325馬力

全長5715全幅2037

1953年 キャデラック シリーズ62

1955年 エル・ドラード スペシャルコンヴァーティブル

5425㏄ 270馬力

斬新すぎたジェット機の垂直尾翼状のテールデザインはこの1台限り

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1956年 フリートウッド60 スペシャル

5982cc 285馬力

この年代でパワーステアリング、パワーウィンドウ、4段オートマチック

1963年フリートウッド75リムジン

1959年 シリーズ62 キャデラック コンバーチブル 

豪華で1番1950年代のアメリカらしさが出ているピンクキャデラック

かのスーパースター、エルビスプレスリーも愛車にした

テールフィンの高さは地上から1m以上 6396cc 325馬力

1976年 キャデラック エル・ドラード コンバーチブル

8180cc 190馬力

1970年代になると1960年代に比べて社会の指弾が強まり

馬力が抑えられ生産も中止されていく

という超巨大なアメリカの高級車キャデラックがズラリと並ぶ

昭和の時代は日本車は小さかったので

それに比べてドでかいアメリカ車はとても迫力があり

いかにも特権階級の人の車という感じで

一般庶民は近づく事さえ怖かったし

親や周りから3ナンバー車には近づかなと言われていた

この頃の日本の自動車税は2000ccを超えると

倍以上の税金でバカ高くなるので

たとえ無料でもらったとしても

一般人はとても維持出来なかっただろう

ガソリンも散水車のごとく

ばら撒きながら走るようなものだったし

だから70年代までのアメ車は中古車になると安かった

だから70年代になると60年代に比べて社会の指弾が強まり

馬力ダウンや生産中止になっていったようだ

キャデラック以外の展示もある

1959ビュイック エレクトラ225コンバーチブル

1960年 シボレーインパラ スポーツクーペ

涙滴型のテールランプの1959年 

シヴォレーインパラスポーツクーペ

4638cc 185馬力

1950年代はこのリアのテールフィンが流行した

当初は無機質な飾り気の無い展示場だったようだが

1990年の映像では店内がかなり装飾されている

これも貴重な動画だ

現役施設時代に行きたかった

今でもそんな1950年代のアメ車の時代に魅せられて

乗ってる人はいる

当初入館料は1000円だったがその後600円になったようだ

こんなアメリカンドリームを再現した施設も

時は流れ、来館者も減り、いつのまにか閉館となり

多分1990年代半ば?

下記の方が詳しく閉館後の事を書いている

http://www2s.biglobe.ne.jp/~ELDORADO/1962series62/restoration/2013cadillachouse.html

某有名宗教施設に買い取られそうになったりして

30年経った今や廃墟状態

さらにホテル前の広い敷地の駐車場は経年で林になっていて

建物が見えない

このまままさに自然に帰ってしまうのか

2017年に跡地へ行ってみた

廃墟になった清里のキャデラックハウス跡地へ 80年代、バブル時代に華々しくオープンするも今や廃墟に 山梨県

 

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執筆者:中途半端な昭和人


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1999年3月29日にやってきた
2012年7月10日腎不全により没


2012年5月12日生まれ、2012年8月27日に家族の1員に、長距離旅には先代よりたくさん行った
2023年7月8日に心臓肥大による心臓破裂で1時心肺停止、その後奇跡の蘇生、元気に復活するも2023年9月9日肺水腫再発により没

 

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