昭和時代の遊園地の経営の裏事情を甲子園阪神パークのアルバイトで知った　消えた昭和の遊園地　阪神パーク

昭和の頃に兵庫県西宮市にあった甲子園阪神パーク

消えた昭和の遊園地　昭和25年開業の阪神パーク　巨大な甲子園デラックスプール　だっせのおっちゃんの紙芝居　兵庫県西宮市

平成の遊園地閉園ラッシュの2003年３月末で閉園となったが

甲子園阪神パークは家から最も近い遊園地で

甲子園にはプロ野球や高校野球の観戦にも何度も行ったし

そのすぐ近くとという事で何度も行った

さらに1980年代以降は知り合いのお金持ちのおじさんが

阪神パーク内の観覧車のみを所有していて

その関係で学生時代の時は阪神パークに

おじさんの所有する観覧車の臨時のアルバイトにも良く行った

観覧車はずっと周り続けているので乗り物キップを受け取って

ドアを開けてお客さんが乗り込んだら閉めるという単純な物だが

タイミングを間違えると高さがあるだけに落下の危険もある

子供連れが多いから注意しないといけない

１度５人家族が親が乗るのが遅く子供たちだけ乗ったら

上り始めたので危険の為仕方なくドアを閉めなければならず

子供らだけでの回転となり中で泣き叫んでいたという失敗があった

もう１度無料で乗せるという事で話が付いた

そして他の遊園地はどうかわからないが

遊園地が観覧車やジェットコースター

急流滑りなどの大型遊具は所有者が個別に居ることを知った

てっきり阪神パークが全て持っている物だと思っていた

つまりその敷地を借りてジェットコースターなどを

個別に経営しているようだ

両親に連れていってもらった１９７６年頃の阪神パーク

後にアルバイトする事になる観覧車前、

観覧車の前にはジェットコースター、

1980年代から出て来る

凄い絶叫系ではなかったが唯一の絶叫マシン？なので

バイトの時よくこのジェットコースターを見てた

おじさんの話ではジェットコースターの持ち主が

この観覧車を売って欲しいと何度かいってきてるらしい

というのはジェットコースターは

雨の日は動かせず金にならないが

観覧車は雨でも少しは客がくるかららしい

暇なときはたまに観覧車に乗った、1984年の観覧車から

後ろは自動車教習所っぽい施設、

甲子園浜は1984年だからまだ阪神高速湾岸線は無いか

向こうに見える甲子園浜も良く海を見に行った、

1984年頃はウィンドサーフィンが流行っていて

よく車の屋根にウィンドサーフィンボードを乗せた車が

よく甲子園浜に来ていた

そしてその関係者ということで無料券などももらったりしたので

入場料だけでなく乗り物も無料で乗れた

ただそれは園長優待券といって遊具側にはお金にならないので

確かに無料で乗れるが向こうは利益にならないので

受け取った後その場で破かれ目の前で捨てられたりと

不機嫌に仕方なく動かすという感じで

あまり積極的に使いたくない感じだったが(^_^;)

またおおらかな時代だったのか一般的に乗り物に乗るには

阪神パークの券売機で乗り物券を買って乗るのだが

たまに現金でもいいよというおばちゃんなどがいて

多分利益をごまかしていたのだと思う(*^^*)

 

 

 

 

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