和歌山県の北部に位置し紀の川に豊かな水を注ぐ
貴志川と真国川の両域からなる
自然に恵まれた静かな町、美里町にある
美里温泉 かじか荘は
かつては公共の宿で国民休養施設かじか荘と呼ばれ
清流貴志川のほとりに佇む静かな温泉宿だ
〒640-1364 和歌山県海草郡 紀美野町菅沢６
電話： 073-498-0102
美里温泉 かじか荘のホームページは下記より
道沿いから車で橋を渡った場所にある
ここ美里温泉、かじか荘は温泉も湧き
日帰り入浴も出来るので入ってみた
時間は11時から14時半まで 温泉入浴料は550円、
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宿泊専用の本館の広々とした大浴場では無いが
1970年代の画像では昭和レトロな全体写真
この長い間親しまれてきた公共の宿に
新館が平成10年10月に出来たので綺麗になったのだが
昔ながらの昭和レトロ感は無い
新しい新館の浴場はそんなに広くない内風呂と露天風呂で
自分が入った時はたまたま他に客が居なかったので
１人でゆったり静かに入れたが数人の客でも一杯になるくらい
の広さしか無い
だが湯は1300年余年前に片芽竹を求めて貴志川を上り、
ここに辿り着いた若き武将
坂上田村麻呂が発見し温浴したという美里温泉の
単純硫化水素泉の湯は透明な湯で
肌が美しくなるというところから
別名美容温泉、美人湯といわれ女性に好評らしい
美里町では藤森不動温泉だるま湯と同じく療養温泉のようだ
昭和レトロな山奥の県衛生公害研究センターも公認の天然療養温泉、藤の森不動温泉だるま湯に行くが
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春はアマゴ釣りや花見、夏はアユ釣りやホタル狩り
秋は味覚狩り、冬はボタン鍋と四季を通じて楽しめる
レストラン若竹ではかじか荘定食などもあり
夏には川べりの旅館の屋外で竹を組んだ
風流な流しそうめんが楽しめる
2度行った事があり3階の窓から
組み合わせた竹から流れてくるそうめんは
味はともかく風情があった
周辺を流れる貴志川や真国川の清流では夏には川で
自然の中で遊び回る子供たちの歓声が飛び交い
京阪神からの釣り客が殺到し
川べりには一大テント村が出来るようだ
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さらに美里町は星ふるさとがキャッチフレーズで
夜空の澄んだ美里町ならではのスポットとして
美里温泉かじか荘から真北へ車で1５分程の所に
平成7年7月7日午後7時にオープンした
こだわりの星の動物園 みさと天文台があり
公開施設としては世界屈指の天文台で
星の塔に備えられた反射望遠鏡は口径105ｃｍ
というビッグスケールで
ここからの星空の美しさは「星ふる里、美里町」
ならではのものらしい、美里町は星の町だ
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昭和レトロな温泉のある美里町 かじか荘
