酷道の山の上の廃墟、ホテル飯盛山山荘へ　かつてはかま風呂が名物だった

今日は酷道ラリーへ

車仲間にはあえて酷道という山道の狭く車道ギリギリの幅の道路を

走るのが好きな人が結構いるが自分は酷道どころか山道も好きでない

だが高野山の麓の山にある山荘の廃墟があり

廃墟は好きなので見に行ってみたいのでそこに行くのは仕方なく

酷道を走る事になるが行って見ることに

今は３月だがさらに暖かくなる夏だと虫や動物も出てくるだろうし

元々はある酷道好きのライダーエクシさんのブログページを見つけて

新・時の扉

酷道好きのＫＭ君や海南市のＴさんにここのホームページを

紹介した事から始まり

このホームページを見ていると若きライダーとＫＭ君が被ったので(^_^;)

早速、酷道好きのＫＭ君がその酷道、山荘の廃墟に行って来て

教えてもらい廃墟見るならまだ荒らされてない今がチャンスと行ってみた

大阪府羽曳野市から、今日はいい天気だ

京奈和道で４８０号に

Ｒ４号に、確かに狭いがまだまだ

こっちの道は凄そうだ

あれ、広い道に出た

看板地図で確認しようとしたが

住民達のマップ？(^_^;)

さらに行く

ようやくブログで見た分岐点に

山荘の看板が見えて来た、目指すはあの看板の山荘

この脇道を入って行って

いきなりこれか

段々ひどくなってくる道もガタガタに

まあ酷道で怖いのはこの先どうなってるかわからないこと

一応ブログを見て来て事前情報を知ってる分、気は楽だ

おっいい具合の廃車が　山の１ボックスバンの草ヒロ

ガードレールなど全くないこんな道を突き進んで行く

やっと分岐点に山荘は右、左へ行くとかなりな酷道麻生津峠らしい

もうそろそろか

そして最後の急坂

やっと着いた

ここは和歌山県紀の川市

もう廃墟になってしまった飯盛山山荘

結構立派なホテルのような高層ビル？

なぜこんなとこに宿泊施設が？という疑問もこの結果が(^_^;)

2007 旬の桃を求めて‥　　＆　「ヨモギの窯風呂」　

現役時代の2007年の営業時に飯盛山荘に入った人のブログ

元々別荘地であったこの飯盛山に1970年頃に開業し、

当時は窯風呂や薬風呂の物珍しさもあって1990年頃には

毎月1000人以上の宿泊客が訪れていたらしいが

2010年に閉鎖されたよう

名物かま風呂、かま風呂と言えばよもぎの薬草窯風呂というイメージ

入ってみたかったな、京都の八瀬にもかま風呂はあったようだが

奥の離れの建物は展望台らしい、

行く通路は台風で壊れたらしく

もう行けないらしい

完全オープンなので廃墟の中も見たいが一人だし

今日は３月にしては暑くこの暖かさで見た事の無い虫が

たくさん発生してきたのでここまで・・

また廃墟好きに連れてきてもらおうヽ(*´∀｀)ノ

さて帰りはどうするか

このまま突き進む道は

なんか怖そうなので来た道を帰った方が楽だ

下りの方が怖い

ここは別荘の廃墟かな

行きしな見つけられなかった教会が見えた、ここもなぜこんな場所に

まあ確かにひどい道だが対向さえ来なければそれほどでも・・

ほとんど車も来ないしバックは苦手だから・・

と思ったら前からトラックがやって来た

なんとか退避があったので良かった

しかしどこかで道を間違えあのエクシさんさえ呆れたあの麻生津峠へ

もう引き返した方が賢明だと狭い道をバックしなんとかＵターン

とにかく対向来ないでくれと祈りながら元の道へ

この急坂を登れば別荘の廃墟がたくさんあるらしいのだが

その勇気は・・(^_^;)

ようやく下ってきた

昼食に紀の川市のらぐまんラーメンを食べに行って

海南市のＴさんのガレージ広場へ新投入のカローラⅡリトラを見に

80年代の旧車　カローラⅡリトラを見に和歌山へ　らぐまんラーメン

2015年３月28日

 

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