奈良県大和高田市にある銭湯、中央温泉へ
前回の奈良県大和高田市の高砂湯もかなりの昭和レトロな銭湯だったが
同じ大和高田市に今も残る銭湯、中央温泉も同レベルだった
前回は残念ながら休みだったが
まるで寺院のようなその昭和の佇まいからして
マニアには堪らない物だったのでもう1度大和高田の町を訪れてみた
駅としてはJR大和高田駅を降りて昭和レトロなアーケードの商店街を抜けた先
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所在地: 〒635-0082 奈良県大和高田市本郷町7−7
電話: 0745-52-4881
営業時間は14:00~19:00と現在は短いようだ
定休日は5の付く日とその倍数の5.10.15.20.25.30日
ワクワクしながら暖簾を潜る
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高砂湯と同じくこの瞬間からタイムスリップしたような気分にさらされる
下足箱はちょっとマッチしていないか、入り口側は木目の蓋だったが
扉を開けてもさらに昭和の空間は一層濃くなる
木の空間が広がる、少し高めの木の番台の上に大きなレトロなボンボン時計
大きな音でボーン、ボーンと正時を知らせる
天井の木のプロペラや上部の鏡広告
脱衣箱の木の蓋に書かれた文字、2の文字が古い弐ではなく
似ているが見た事の無い2の文字
1部脱衣箱がくり抜かれて液晶テレビが置いてあったのが唯一の違和感
年代物の体重計やあんま型のマッサージ器、シートが緑は珍しい
すぐに浴場の入り口のガラス戸、そこを開ける小さな浴場が広がる
中央に手前に浅風呂、深風呂2つのシンプルな浴槽だけがある
まあこれが昔のたくさんあった銭湯の基本の姿だ
洗い場はL字型に並び、シャワーは温かい湯がなかなか出ない
奥壁一面には女湯まで続いているアルプスの山々と湖畔に浮かぶ
白鳥のモザイクタイル絵が広がる、屋根はドーム型
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ただぱっと見は床があちこちで補修されているのだが
その補修が凸凹に浮いていたり汚く黄ばんでいたり
手前の扇形の貯水槽や鏡は青かびまぶれ浴槽も剥げていたり
マニア以外は入り口を開けた瞬間、風呂に入るのをためらうかも(;^_^A
高砂湯は若い人が管理しているせいかそこそこ綺麗にしていたが
ここは年配の店主なのでそこまで手が回らないか
浴場の床だけでも綺麗にタイルをやりかえればいいが
やり方はわからないがクラウドファンディングなどで出来ないかな
まあそれでもこれは残さないといけない博物館レベルのレトロな銭湯だ
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