廃墟のような外観ながら綺麗な浴場の大阪市東淀川区の銭湯　銀水湯　昔ながらの薪炊きの銭湯　千里セルシーは完全閉店

以前に大阪市東淀川区探索中に見つけた銭湯があって

いつも開店前だったのでまだ入った事が無いので

そこに入ってみようと

まずは大阪メトロ江坂から千里中央に80年代半ばから通っている

ジャンボカレーが食べたくなったので千里中央駅へ行き

ジャンボカレーのお気に入りのスパゲッティとの組み合わせ

の気まぐれジャンボカレーを食べて

千里中央セルシーを見に行く

商業施設セルシーは2022年5月8日で完全閉店になった

という張り紙があり通路も塞がれてしまった

そして江坂駅に戻って新大阪裏の銭湯を探す

あの時はぶらぶらと新大阪の裏付近を自転車で探索していた時に

見つけて風景は覚えているのだが正確な場所がわからず

記憶を頼りにうろうろして

この昭和レトロなマンションビルの

1階にあったであろう店舗は廃墟、夢の跡っぽい、

この住居も古い昭和な住居か工場か

そしてようやく見つけた

周りはたまに見る1970年代の集落のような１階に

廃墟の様な店舗がある団地の近くで

ようやく見えて来た

前は新しいマンションはあるが静かな住宅街だ

だが

む、すでに廃業、廃墟？

いや良かった営業してた😄

昔ながらの薪炊きの銭湯らしい

大阪市東淀川区東中島3-15-6

06-6322-9824

営業時間　午後3:00～午後10:30

屋根のコンクリートのひさしの下がはがれかなり劣化している😓

暖簾に明けましておめでとうございます、と書かれている

2024年1月6日の正月明けだから正月仕様の暖簾なのか

ここの

インスタを見ると暖簾が結構変わるようだ

昔よく見た玄関横のブロックダイスのガラスの埋め込みも懐かしい

入浴料金は大阪市内なのに520円でなく350円と安い

大阪で入浴料金が一番安い（銀水湯調べ(^^♪）と自負する

ただ自分が以前入った大阪市住吉区我孫子の

浜口温泉と高手湯は300円だった、

昭和レトロなドライヤーがある　高手湯　大阪市住吉区の昭和レトロな銭湯

まあ立地条件は違うのでこの新大阪に近い立地で

この値段なら格安だろう

今はあちらも値上げしているかもしれないし

入浴券なら11枚つづりで3500円(1枚あたり318円)とさらに安い

自分は自転車で行ったが

電車なら阪急電車の京都線崇禅寺駅からが近いようだ

かなり横長なので結構風呂はでかいのかな

下足箱はまさに昭和な銭湯で横の巨大鏡は広告贈呈品

番台式で料金を払い、脱衣場は大きく以外に綺麗

冷蔵庫には何種類かの地サイダーや銭湯ドリンクがあった

そして浴場へ外観で見た感じ程中は広くない

だが浴場は結構綺麗で劣化部分も少ないし

余程神経質な人で無い限り不満は出無いだろう

中央には長方形な浴室があり２つに仕切られていて

浅風呂が１/3で2/3が深風呂がありやや熱め

奥の壁両端に独立した

結構よく効く電気風呂とジェット2連の超音波気泡風呂

ここはやや温めでゆっくり入れる

両端に洗い場とシンプルで広く間取りを取ってある

1番奥の真ん中にはベランダのバルコニーにあるような

大きな窓があって庭が見えるのだが全く整備されておらず

荒れ放題のまるで廃墟の様な庭が見えるのがやや残念

ここだけは手入れが出来ないのかそれなら

むしろ見えなくした方がいいかも😅

絶えず５～６人の常連の様な中高年の人らが来て

盛り上がっていた地域密着型の銭湯だ

サウナや水風呂は無いがシンプルでゆっくり浸かれた

前の通りは広いが廃墟の様なアパートが前にあり

踏切に行くまでにはポツポツと店舗が何件か点在しているが

新しい住宅にも変わったりしているので

かつてはこの通りは商店街だったのかもしれない

 

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