寂しくなった和歌山市一の繁華街だったぶらくり丁　昭和なスタンドバー　つきじ横丁　夏の和歌の浦の静かな海　和歌山の昭和レトロ探索②　

2010年　海の日の連休の和歌山の昭和レトロ探索の旅

和歌山県の有田市の箕島などを探索して

いつものシティ　イン和歌山に泊まって

昭和な箕島駅のマルキ食堂　有田市　矢櫃海岸　栖原温泉　海の日の連休の和歌山の昭和レトロ探索①　

翌日は

いつものように和歌浦漁港に車を止めて自転車を出して

ただ７月20日から8月末までは海辺の町で海水浴場客の

繁忙期なので駐車場代は２００円高い６００円になる

左側の今ではリゾートマンションになっているが

望海楼という横に長い大きな高級旅館があった

後ろの山が章魚頭子山、高津子山とも呼ばれる

かつては山に沿ってロープウェイがあり

山上には回転展望台や和歌遊園という遊園地があった

堤防には釣り師も多い

暑いので泳ぐ

天気はいいし気温も高い

観光遊歩道を歩いて、廃墟もまだ工事中

東邦荘跡、ただの崖になっているが

夏の日差し

宇宙回転温泉跡

魚又楼も廃墟

廃墟のようなホテル七洋園

双子島荘、ここは人気の宿らしい

プールもやっている

人気の現役ホテル、一番海に近い宿の潮風荘

双子島荘　1991年の画像

横には番所庭園がある

和歌浦漁港に戻って

片男波海水浴場へ、

こちらは人がいっぱい

暑いので海の家でかき氷を買ったがちょっとみつが薄かったかな

アルタミラ美術館は黒に変わっていた

大福軒で和歌山ラーメンと焼き飯、ます寿司を昼食に食べて

この後は本町のぶらくり丁へ

旧丸正百貨店から改装したフォルテワジマの地下にある

ふくろうの湯へ

ふくろうの湯

入浴料は1000円だがタオル、バスタオルが付いて綺麗だし

手ぶらで行けるし温泉も花山温泉のように金泉でかなりいい

地下でやや息苦しい感じがするが高級っぽい

地下１，５００メートルからの恵み、日本有数の天然炭酸泉です

遊離二酸化炭素を１リットル中に１，４３０ミリグラム、

溶存物質を３８，１１０ミリグラム含有する日本有数の

天然炭酸泉です。

濃度が非常に濃く「療養泉」に分類されます。

お湯に溶け込んだ高濃度の炭酸ガスが皮膚から吸収され

血管を拡張し血行を促進します。炭酸泉は、他の温泉にはない

明確な作用があることから「心臓の湯」と呼ばれ、

ドイツなどでは伝統的医療として活用されています。

さらに駐車場は2時間無料なので

入浴後はぶらくり丁商店街をぶらつく

前の立体はすぐに一杯になるが

提携駐車場は近隣にたくさんある

ぶらくり丁商店街

ここは和歌山市では1番の繁華街だったがそれも今はもう昔、

最近はシャッター通りになりつつあり人もまばらで寂しい

和歌山の地元の知人に聞くとかつては人が一杯で

進めない程だったらしい

ここも和歌の浦と共に

和歌山の過去の繁栄とのギャップを感じる場所だ

昭和レトロな模型や、コタニ模型店

希少な古い模型などあるようでマニアで有名な店らしい

廃墟みたいだがここはトルコ街（死語）？

懐かしのスマートボールもある

近くのスタンドバー街？

つきじ横丁　古くからあるみたいだ

昭和レトロな建物に狭いスタンドバーがたくさん並んでいる

最近こういうスタンドバーは流行りみたいだが

先見の目はあったのか？

あまり酒は飲めないけど1度はしごしてみたいな

東ぶらくり丁はさらに寂しい

中ぶらくり丁

高速和歌山インター近くのマクドナルドで夕食を買って帰路へ

 

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