創業昭和24年、日本一長い商店街の傍で生き残る昭和な銭湯、紅月温泉　大阪市北区

大阪市北区にある紅月温泉へ

日本一長い商店街の天神橋筋商店街の傍で

今でも生き残る昭和な銭湯だ

この天神橋筋商店街の周りには

ＪＲ天満駅のすぐ近くの楽天地温泉や

都会の繁華街の中の昭和レトロな銭湯　天然地下水の水風呂　楽天地温泉　大阪市北区　

少し路地にあるクラブ温泉や

都会の商店街の路地裏に佇む昭和レトロな銭湯　大阪市北区　クラブ温泉

中崎町商店街からすぐの常盤湯

大阪市北区　常盤湯　中崎町商店街の中にある昭和レトロな銭湯

があり、もう無いと思ってたらもう一つあった

それも商店街からすぐの場所にあったのに今まで見過ごしていた

住所大阪府大阪市北区天神橋3－1－25

電話06-6351-5838 

創業は1949年、昭和24年

定休日、毎週土曜日、毎月第三日曜日

営業時間、14時30分〜24時（退店）

南森町駅5分、JR大阪天満宮駅5分、扇町駅8分、JR天満駅13分

駐車場無し

賑やかな商店街を少し東に行ったやや静かになった場所にあり

年季の入った煙突から白い煙を吐いている

昭和レトロで飾り気の無い昔の旅館のような看板

そこには「今日の疲れは温泉で」とまるで旅館に入るよう

かなり広い玄関で床のカラフルな樹脂タイルが

昭和レトロな銭湯の雰囲気だが

壁や正面の窓にある庭園が少し優雅な気持ちにさせてくれる

この豪華なシャンデリアの照明もシックな色合い

入ってすぐ九の字に曲がる番台式、

だが正面はすぐ行き止まりの狭い空間で

そこには飲料冷蔵庫がある、右に暖簾があって

そこを潜ると脱衣場だ、飲料を買うには暖簾を潜って

番台へ戻る必要がある

脱衣場は広く奥にはぶら下がり健康器や

古いマッサージ機と新しいマッサージ機がある

浴場はドーム型の屋根で広々としている

洗面器は黄色いケロリン

中央に長方形の浅風呂と少し広めの正方形の深風呂

突き当り壁に３つの浴槽が並び超音波気泡のジェットが３連

と茶色の漢方薬の湯？中が見えなくて入ってしばらく奥に行くと

ビリッと来た、電気風呂だった、壁の案内看板も消えていたから

漢方薬湯に電気風呂とは珍しい、その横が水風呂

ライオンの口の蛇口から勢いよく水が流れ落ちる

この３つ並んだ浴槽の後ろに大きな窓ガラスがあるが

庭園では無くボイラーが見える

水風呂の横が有料のサウナルームに行く通路、

この奥の壁は豪華でお洒落なタイルだ

おかげでサウナルームと書かれたサウナに行くのも

特別な場所に向かう感じに思える、まあ有料なので

自分は行かなかったのでわからないが

だがそれ以外の壁の白タイルや洗面台の鏡は

それ相応に劣化しているのでそう綺麗な銭湯では無いが

洗面台の鏡には企業広告が一切無い、脱衣場の鏡にはあった

全体的に浴槽はシンプルだが高い屋根のおかげで広く感じて

のんびり浸かれた、賑やかな天神橋筋商店街から一歩外れば

都会の喧騒を忘れられる静かな空間がある、

これは是非できるだけ残って欲しい

Twitterもやっておられる

ずっと二階にあった掛け時計
多分45年くらい前のん

二階でちょっといじったら動き出した

鐘の音を合図に男女別のお客さんが待ち合わせ出来たらいいなぁと思って脱衣場に置いてみた

また動かなく（すぐ止まるように）なった
もうちょいやってみる

ここ、こうしてみたら？とかあれば、教えてください pic.twitter.com/bmKUmhHbrF

— 紅梅温泉 (@koubaionsen) March 27, 2023

今はこのレトロなボンボン時計が見られるようだ

 

 

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