昭和60年の冬
1985年12月、雪の舞う粟津温泉に添乗員のアルバイトで来て泊まった
ホテルはし本天翔閣
その2ヶ月前の1985年10月10日に
高級和風数奇屋造りのホテルとして
絢爛お披露目したばかりのホテルだった
その時に持って帰って来たパンフレットが2つ残っていた
(一つはもうボロボロだったが)
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あざやかに翔いてご披露いたしますうるわしき思い出の宿と書かれ
クラブ・ダンスホールや100名様収容可能なコンベンションホール
こちらのパンフレットはまだお披露目前なのか
館内設備がイラストになっている
そしてもうひとつの同じく1985年のパンフレットは
建物も館内設備も写真で載っている
調べるとこのホテルはし本天翔閣は
1945(昭和20)年に「はし本」として創業、
その後「ホテルはし本」となった後、
1979(昭和54)年11月10日に第二新館「大極殿」を開設
そしてパンフレットに載ってるように1985年10月10日に
「ホテルはし本天翔閣」としてオープンしたようだ
1985年と言えばバブル時代の前、これから日本の景気が良くなり
粟津温泉にもたくさんの人がやってくると考えての
リニューアルオープンだったか
確かに1985年当時の添乗員のアルバイトでも
毎日のように加賀温泉郷である
粟津温泉、山代温泉、山中温泉、片山津温泉、そして芦原温泉と
観光バスツアーが走り忙しかった
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フロント、ゲームコーナー、売店といかにも昭和な
1980年代の豪華ホテルの内装だ
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玄関から望む広いロビー、この着物の女性はどちらにも載っている
庭園を望むエレベーターホール
当時はおっしょべ太鼓で迎えていたのか、
昭和時代らしい、ややアダルトなムードのショータイム
昔の温泉地はやや怪しげな場所も備えていた(*^^*)
しかしそんな粟津温泉の玄関口にある高級ホテルのひとつだった
ホテルはし本天翔閣も
他の有名温泉地と同じく不況、不景気、旅行者の減少の煽りで
2001年9月に突然廃業し地元民を驚かせた
長く廃墟状態が続いたがなんとか2006年11月に湯快リゾートに買い取られ
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