旧車のイベント見学で訪れた奈良県にある大和高原いこいの村
かつては近くにいこいの村ゆう遊ランド
という遊園地があったようなので調べてみた
奈良県が設置し、財団法人文化事業団が管理を受けていた
公共施設だったいこいの村大和高原ゆう遊ランド
1970年代に開業したらしい
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職員のモットーは親切だったようで
入園料、駐車料金は無料な上
宿泊やスポーツ施設の使用料なども格安でまさに
庶民の味方の遊園地施設だった
いこいの村大和高原から一本松インタチェンジを挟んで
北側の天理市側にある施設で山の斜面を切り開いた
全面芝生の小遊園地だった
丘の上にある丸いゆう遊ランドと書かれたレストハウス
園内には4つのアトラクションがあった
450メートルのコースを緑一杯の高原でドライブして
かっ飛ばすゴーカートは500円
もちろん身長140cm以上ならライセンス無しでもドライブ出来る
真っ赤なゴーカート
そのゴーカートのコースを見下ろすようにある
地上3.5メートルの空中散歩が2人で楽しめるサイクルUFO
頑張って漕いで汗をかこう
身長120cm以上ならOK 500円
コンベヤーで山の頂上に登って雨どいのような
ステンレスレーンをソリで一気に滑走する
ボブスレーのようなスリルと迫力の
スポーツスライダー
レーンは257メートルと236メートルの2種類があった
ブレーキが付いているので安心
10歳以上で500円
絶叫マシンだけではなく自然の中の山の斜面を利用した
フィールドアスレチック
全面芝生で覆われているので少々転んでも平気
半分ほど制覇すると山の頂上となって展望が開けて気持ちが良く
残り半分は下りとなってスリルが加わる
結構ハードなアスレチックだったようだ
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木やロープを組み合わせて作ったワイルドなポイントは40種類
自然派のファミリーに人気だったよう 500円
夏にはプールもオープンし、25メートルと円形の子供用があり
都会のレジャープールに比べると小さいが
高原の緑に包まれて夏の屋外プールが楽しめた
そんな関西の庶民派リゾートも2005年頃に閉鎖、廃業となった
現在は施設は廃墟となっているようだ
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