大阪府の昭和レトロ探索　80年代にあった石橋商店街の赤い橋を訪ねて　箕面川橋　大阪府池田市

1980年代半ば頃、学生時代に大阪市大阪駅近くの

桜橋にあるサンケイ新聞社で夕方から各駅の売店に

刷り上がったばかりのスポーツ新聞の束を

４時と８時半の２回に分けて届けるアルバイトを1年間していた

大阪市の中心部の大阪市営地下鉄と多かったのが

阪急電車の宝塚線、梅田から三国、庄内、服部、曽根、岡町

豊中、蛍池、石橋駅、池田駅、川西能勢口駅

以降は飛んで宝塚駅が最終

毎日コースは違っていたが遠いと休憩時間が短くなるが

あまり近すぎると２回行かなくてはならない

当時は一般定期は学生のように割引が無いので

勝手に偽名が使えたので定期にはおふざけかどうかわからんが

松田優作、萩原健一など有名人の名前が書かれていて

行くコースに寄って皆で使い回ししていた

今は多分ダメだろうから当時は大らかな時代だったのか

今日は阪急阪神電車１dayチケットを使って

そんな1980年代半ば当時行ってた阪急電車、宝塚線を訪ねて

大阪府池田市の石橋駅へ３３年振りに

当時から十三から急行で直行で行けた

実際は2005年にも箕面に車を売った帰りに

久々箕面線の牧落駅から阪急電車に乗ったので

石橋駅で降りて商店街を歩いて商店街の中にある銭湯

平和温泉に入って帰ったので11年振りだが

1984～5年当時は週に２～3回は来てたし

石橋駅は降りてすぐ商店街なので次の配達の

８時半まで時間があるのでよくぶらぶら散歩がてら歩いた

石橋駅は箕面線もあるので当時は大きな駅と感じた

この駅前の広い通りはよく覚えている

11年前に来た時は電車で読もうとこの通りの本屋で

漫画本を数冊買って帰ったが、もうその本屋は無かった

あまり長くない通りだ

石橋駅は箕面行きの電車があって結構大きいが

商店街はそんなに長くない

今日は行った事の無い南側の商店街へ歩いてみたが

あまり活気が無く店も少なかったので

いつも行ってた北側の方へ

こちらは人も店も多く活気がある

右に川沿いの路地があったので行ってみる

とんかつ専門店があったので夕食はここで食べるかな

高架を超えるともう終わりだった

賑やかな商店街を抜けると赤い橋がある

ここで商店街が終わる

1984年当時はこの赤い橋を見るのが好きで

川に架かった赤い橋を見るとのどかな田舎町の観光地に

旅行に行ったような気分になるので

これを見てから帰るというパターンだった

初めて知るが箕面川橋というみたいだ

昭和61年３月と書いてあるので１度建て替えられたのかな

そう言えば自分の記憶にあるのはこんな真っすぐの普通の形では無く

もっと田舎の温泉街の観光地のようなもっと橋が円形に架かるような

歴史あるっぽい風情のある橋だったような

あの当時はここに来ると大阪市の都会の風景とは違う

田舎町に来たような雰囲気にさせてくれたので

この橋を見るのが好きで石橋駅に来ると必ず見に来た程だった

が今日は普通の橋に感じた、街の風景も変わったのかな

橋を渡ると時計台があった

この辺は昔の記憶が無い

自由に持ち出せる貸本があった

すぐ先に赤い橋という喫茶があった、今日は休業みたいだが

営業当時は赤い橋を象徴するような喫茶店だったのかな

この時計台は昔からあったのかな、これは記憶に無い

橋の向こうにはクラシックカーが

店のオブジェのようだ、ジムニーかな

また赤い橋を戻って

今回も商店街にある銭湯、平和温泉へ入る

大阪府池田市の平和温泉は石橋駅の昭和な商店街にある銭湯　　

大分、ロビーなどは現代的に改装されている

自販機で入場券を買うシステムだ

そう広くはないけど機能的なレイアウトでうまく配置している

スチームサウナは無料で入れた

川沿いの路地のかつれつというとんかつ屋で夕食

８００円、学生が多く来ていた

 

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