昭和40年代生まれの昭和レトロ探索とバブル時代の回顧 昭和の銭湯

昭和40年代生まれが書く関西中心の昭和レトロ探索とバブル時代の懐かしい物を振り返る 昭和レトロな銭湯の訪問記

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レトロなかつては漆器で栄えた歴史的な町並み、和歌山県海南市の黒江町の探索 廃墟のような商店街、船尾市場

投稿日:2013年4月28日 更新日:


和歌山県海南市の黒江町を探索

この付近は古い町並みがたくさん残ってると

地元の知人に聞いたので

ここがメイン通りだ、

川端通りというらしい

海南市黒江町は室町時代から木地師による木椀塗が始まり

江戸時代には紀州椀の産地と知られ

昔は漆器産業で栄えたというが今は数件の店が残るのみ

このかなり広い通りも全盛期は人で埋め尽くされたと

今も生き残る開いてた店のおばちゃんは言ってた

その時の写真も店に飾ってあり確かに人で一杯の写真だった

モノクロの写真だったので全盛期の頃だ

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あえて古い町並みを観光的にしてるようで

黒江の町並み探索マップがある

延長230メートル、幅約12メートルの川端通りを中心に

通りに面してノコギリ歯状に角度を持ち

連なっている連子格子の古い家々がが今でも残り

多くは切り妻の低い2階建てで京風紀州連子格子だ

路地に入った裏道の家並みは道に平行でなくジグザグなのは

当時の漆器職人の生活の知恵で道の間に出来る三角形の場所に

資材等を置いて狭い土地を有効利用したと言われる

紀州漆器伝統産業会館 うるわし館に行って

所在地: 〒642-0001 和歌山県海南市船尾222

入館料 無料 開館時間 10:00~16:30

休館日 お盆・年末・年始

TEL 073-482-0322

ここでこの辺りの漆器の歴史がわかるようだ

福島県の会津塗や石川県の山中塗・輪島塗などと共に

この黒江町は全国三大産地の一つらしいが

もう寂れて廃業した店が多い漆器の町だが

年に1度紀州漆器祭りがあり大漆器市があるようだ

町のマップをもらってたら

ボランティアらしきおじさんが立っていて

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街を案内しましょうかと言われたが

船尾市場への道を聞くだけに

他に黒江ぬりもの館というのもあって

築160年の江戸時代末の塗師の

作業場兼住宅を改装した古民家カフェで

塗りの器をつかったランチやカフェが楽しめるようだ

開店時間 11:00~17:00 休業日 火曜・水曜

お盆・年末年始

TEL 073-482-5321

おっ、ここが船尾市場、

ここは地元の人は重宝しているとの事だが

今日は休みなのかな?閉まっている

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閉まっている店ばかり

なんか人々が消えたゴーストタウンのようだ

単なる休日に見えない閉まった扉

廃墟みたいだが・・・平日は賑わっているのかな

このスーパーの?ワコウ?の看板なんか昭和っぽく懐かしい

が、前の店のテントはボロボロ

狭い道ばかりだが平日ならやってるのかな?

これも昭和な薬局

この後近くの昭和レトロな銭湯、大正温泉へ

和歌山県海南市の昭和レトロな銭湯、大正温泉は漆器で栄えた旧い町並みにあった 船尾市場 

 

海南方面へも行ってみた

まだまだ古い銭湯や町並みが残ってるらしいのでまた次回に

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執筆者:中途半端な昭和人


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1998年8月10日生まれ
1999年3月29日にやってきた
2012年7月10日腎不全により没 大声で泣いている顔 絵文字


2012年5月12日生まれ、2012年8月27日に家族の1員に、長距離旅には先代よりたくさん行った
2023年7月8日に心臓肥大による心臓破裂で1時心肺停止、その後奇跡の蘇生、元気に復活するも2023年9月9日肺水腫再発により没 大声で泣いている顔 絵文字

 

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