和歌山県日高川町の日高川交流センター駐車場で行われた
旧車イベント クラシックラン 2022に行ったついでに
昭和レトロ喫茶 世里伽 日の岬 みちしおの湯 新パンフでは女性入浴の姿が消えた はし長 クラシックラン 2022から和歌山昭和レトロ探索
2017年に行って以来、2022年5月
5年振りに日の岬パークへ行ってみた
日の岬は標高約200メートルの太平洋を見渡す
360度の大パノラマが人気で
岬一帯は日の岬パークという自然公園として
そこには展望台、小動物園、アメリカ村資料館、食堂、
遊技場のある観光センター、林間バンガロー
日の岬国民宿舎、ユースホステル、海浜バンガロー村があり
1970年代頃は一大レジャー施設で
自分も子供の頃の1970年代近所の人らと車数台で
日の岬国民宿舎に宿泊して遊びに来た事がある
廃墟となった日の岬は1970年代は太平洋を見渡す360度の大パノラマが絶景で一大レジャー施設だった 日の岬パーク 昭和40年代に泊まった日の岬国民宿舎 紀州の焼きまんじゅう 日の山御崎神社
その時の記憶は子供だったのであまり記憶が無いが
まあそこそこ皆で楽しめた施設のようだった
その時に8ミリカメラを親が撮っていて何回か見た事はあるのだが
映写機は見つかったもののフィルムが見つからない
これが見つかれば貴重な資料になるのだが
そしてその後2009年に40年ぶりに訪れた日の岬パークは
繁栄期からすれば寂れていたがそれでもまだ日の岬国民宿舎や
丘の食堂は営業していたので食堂のランチや食堂内から上がれる
360°の屋上展望台も行く事が出来たし
日の岬国民宿舎の500円の絶景日帰り温泉も入れた
丘の広場も草木の整備もされていた
2013年には車仲間と美浜のZ’ハウスにBBQに行った後に日の岬へ
この時は辛うじて
日の岬国民宿舎やアメリカ資料館は営業中だったので
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人は少ないがまだ見れる状態だった
だが2015年についに日の岬国民宿舎が休業
2017年に訪れた時は誰も居なくなった日の岬国民宿舎が
寂しく佇んでいた、徐々に草木が伸びつつあった
そして2022年5月下旬日の岬パークに行ってみた
かつてあった入り口ゲートのようなライオン像が無くなっていたので
(以前はこのライオン像のある方角に行けば良かったが)
道を間違えて日の岬灯台の方へ行ってしまった
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まあ灯台は来た事が無いのでいいけど
だが道が狭く行き止まり、何か建物があったが
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対向車が来たらバックしなければならないくらい狭い道
そして日の岬パークへ
カラオケボックスがもう見えない程草食されている
2009年は存在がわかったカラオケボックス
日の岬パークの地図の貼ってあった建物も草木で地図が見えない
2009年、地図は見えていた
隣の大木は切り倒されたのか、
木の日の岬と書かれた標識も無くなっている
(1983年、昭和58年)
山側の展望台、2009年にはここにも動物の石造の長椅子があり
横には近くの小動物園用のエサの自動販売機があったが
現在は長椅子もエサの自動販売機も撤去されフェンスも崩れ危険地帯に
前回との荒廃の進みっぷりに一瞬ここはどこ?と
思うくらいに草木の侵入が風景を変えている
やはり日の岬国民宿舎が廃業した後は
ここを整備する人がいなくなってしまったのか
草木が伸び放題でかつての下って行ける日の岬国民宿舎に行く通路が
今は通行禁止になっていて廃道になってしまった
かつては途中に小動物園もあったらしいが
2009年時は亀の石像のあるメルヘンな丘に登る階段だが
2022年現在は丘に行く階段も森林になりつつあって
先が見えないし登った先も凄そうで上に行くのに勇気がいる
この時期は蜂とかいそうだがやはり上がどうなっているか
気になるのでなんとか勇気を振り絞って
草木を避けながら丘の上に
食堂やアメリカ資料館の建物はもう閉鎖されたようで
中に入れないので360°の屋上展望台にはもう行けない
2009年には中の食堂で食事をした事がある。1990年代まではここの
売店ではかつては名物の紀州の焼きまんじゅうが売っていたようだ
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廃墟の遊具、ケープトレインは錆が進んで鉄骨がもう崩れそうだ
2009年はまだテントが被っていたが
可愛い犬の長椅子も草木が忍んで来ている
パンダの長椅子
2009年の同じ場所、この頃は椅子、展望台の役目を果たしていた
丘なので相変わらず海の景色は素晴らしいが
この先の下り道も行くのが怖いが
行けるだけ行って
ここが限界
2009年にあったトーテムポールのような物は
木の中に隠れているのかそれとももう無いのか
壊れた観光ベンチ
消防車も段々見えなくなってきた
2009年、消防車は見えて、
自分の車も止めれるくらい整備されていた
夕日100選の場所も現在は草木にまみれているが
2009年、整備されている、2022年現在では近づくのも嫌だ
本当の野生のサイになった
かつては車で丘に登れた坂道も通行禁止に
廃墟の日の岬国民宿舎
1970年代に安く泊まれて人気だった全国にあった公共施設
国民宿舎も時代と共にもう役目を終えたか
2階と3階のバルコニーは錆びて崩れ落ちそうだ
もうこの広い館内には人は居ない
館内は意外と荒らされていない
入り口から日の岬国民宿舎に行く車道、広い通りだったのに
草木が伸びここも狭い道に感じ以前と違う道を歩いている様
もう宿泊客の車が通る事は無いのか
海の景色は本当に素晴らしい
駐車場も整備されてないのか以前は白線がきっちり見えたが
今はどこに止めていいのかわからない
もはや荒廃していくのみなのか・・・
自分たちが楽しんだ物たちが廃れて放置されていく
もう自分たちの時代は終わったと思い知らされているような
今度来た時は丘への道は閉鎖されているかもしれないな
昭和の時代までは海辺の幸と絶景と自然豊かなレジャー施設
だけでも客はやってきたが、その後のレジャーの多様化や
ハイテク設備などによって自然しか無い場所だけでは
人が来なくなって寂れていったかつての全国の人気観光地
だがまた今は個性や希少価値を求めたりあえて昭和レトロな機器で
不便に回帰するのがお洒落に見える時代だからひっとして
こういった場所もうまくすればまたブームがくるかもしれない
歴史は繰り返す、また日の岬パークもそうなってもらいたい
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