兵庫県神戸市灘区にある六甲アイランドは
同市中央区に一足早く作られた世界初の人工島の海上都市、
未来の海洋都市神戸ポートアイランド
に続く港湾取扱貨物量、入港船舶の増加と海上輸送の
革新に対処する為、第2の神戸海上文化都市として
80年代初めに作られた人工島で昭和65年完成を目標とし
その大きさはポートアイランドの1.3倍の約580万平方メートル
自分が免許取得直後によく夜景を見に来た1985年頃は
腰に巻くだけ 身体のバランスを整えるクインシア体幹ベルト 最先端特許技術加工 光量子加工 ホルミシス効果 日本製 中国特許、米国特許、日本特許、国際特許、米国著作権 サイズ 8cm×103cm 表地 ナイロン・ポリウレタン 中層 ポリウレタン 裏地(肌側) ナイロン 定価55000円(税込価格)
まだ高層マンションや住宅もなく何もなかったが
橋はライトアップされ綺麗で景色が綺麗だったので
自分は1980年代半ば辺りから
たまに夜景を見にいったりしていた
ここからポートアイランドに行くハーバーハイウェイから
見る夜の景色は六甲山の麓の明かりが宝石を散りばめたように
綺麗に見えたので良く来た
つまり海側から逆に六甲山を見る
1989年の六甲アイランドの地図ではまだ何もない
そしてその六甲アイランドに
広大な土地にポートアイランドと同じく超巨大テーマーパーク
レジャーランドアオイアが計画され
1991年に始まり1993年に完成し誕生した
まずは1991年に50本のウォータースライダースーパーウーパーと
1992年に屋内型遊園地ダイナボックスが建設され
バブル時代の構想、1991年、世界最大の50本のウォータースライダー スーパーウーパーという滑り台プールがあった超巨大テーマパーク六甲ランド AOIAの誕生!
1993年7月11日(日)に屋外型遊園地、ダイナバーンが完成し
ついにキャナル(運河)のある遊園地 アオイアが誕生した
1993年の全体の完成図、青い部分が運河
CMはダチョウ倶楽部だった
なおアオイア自体への入場は無料だった
それまでの遊園地とは画期的だった広大な土地に運河を持ってきて
海のそばで船がクルージングし船上パーティが出来る
まさにヨットハーバーとテーマーパーク遊園地の合体
アオイア内を遊覧船がクルーズし
海の側の運河で夜のディナーが出来た
キャナル&オーシャンロックは総延長1.5km、
アオイアを縦横に結ぶキャナルをクルーズ船が回遊
1周は約20分のクルーズ
AOIA内を遊覧するキャナルクールーズ
敷地内にはね橋もあった
海とキャナルの水位差があるため設置されたパナマ運河式ロック
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アクア・リアージュ
長時間保存可能だからいつでもどこでも水素水 水素水は保存が難しく、時間が経つとただの「水」になってしまいます。 しかし、アクア・リアージュは、ナノサイズの小さな水素のバブルを作り出すので、 生成した「水素」を長時間保存することができるのです。日本を含む世界10カ国で特許取得
そのオーシャンロックを通って海へと案内
オープンが1993年でバブル景気は弾けつつあったが
構想がバブル景気時代だったのでかなりお金のかかった
スケールのでかい当時としてはお洒落な海辺の遊園地として
港、神戸をよりイメージ出来、神戸の町にとても似合っていた
昭和時代のファミリー的な古い遊園地から
大人のこれからお洒落に生きるカップル向けへの
平成時代の新しい時代の幕開けを感じさせた
1994年の公開の「大失恋」という映画のロケ地にもなった、
翌年1995年1月の阪神淡路大震災で被害を受けて
閉鎖する直前の営業時期だからとても貴重な映像だ
神奈川県横浜市にある八景島シーパラダイスとの合同ロケだが
それまでの暗くなったら終わりという昭和の遊園地から
夜も営業するイルミネーション輝く遊園地というのは画期的で
バブル時代のイメージを象徴する
ヤングアダルトな世界のイメージだった
残念ながら営業期間が実質1年余りということで
自分は1度も入場する事無く入り口を見ただけで
閉鎖になってしまったが、
六甲アイランドへのドライブ途中に入場口から見た夜の光景は
キラキラ輝いていてとても綺麗でおしゃれだったし
まさに突然登場した光のパラダイスって感じだった
港、神戸らしく当時は海からも行けるシーバスも運行されていた
神戸のウォターフロントがさらに堪能出来る
海を眺めながらのクルージングでない移動は新鮮で快適だ
シーバスがアオイアを目指して走る
運賃は270円~400円
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海上のシーバス乗り場「六甲マリンパークステーション」
海風を受けてシーサイド遊園地アオイアへ、なんとお洒落
オシャレな円形のカフェとシーバス乗り場
海岸には無料のマリンパーク
大阪湾に面して続いているプロムナード
海と運河に囲まれた遊園地、
1994年当時としては珍しかった光りと運河の遊園地AOIA
夜に激しく回転するスーパーボウル
地上50メートルからの海と山の眺望が美しい観覧車
アオイア閉鎖後はほぼ同時期の1993年に開業された
神戸ハーバーランドに移設されて令和になっても乗れる
夜にきらめくメリーゴーランド
クルーザーの海からディナーを食べながら六甲を見る
この当時は男はクリスマスなどの記念日には女性の為に
高級なホテルやディナーなどを予約するのが流行っていた
船内ディナー付きで85000円
1994年12月、女性スタッフ達で
手作りの暖かさを伝えたいという思いで
手作りのクリスマスツリーの飾り付け、クリスマスイブには
たくさんのカップルがこの手作りクリスマスツリーを見て
さらにクリスマスムードを盛り上げただろう
しかしこの数週間後
あの悪夢のような1995年1月17日の早朝に神戸を襲った
阪神・淡路大震災でこのアオイアの施設は
甚大な被害を受け休館となり
修復には莫大な費用がかかる為、結局再開すること無く
休業のまま閉鎖、閉館されすべて解体・撤去されてしまった
AOIA全体の完成からわずか1年余りの短い営業となってしまい
自分は1度も中に入る事無く蜃気楼のように消えてしまった
その夢の跡地となった六甲ランド アオイアの跡地を
閉鎖後17年後の2012年2月に訪ねてみた
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