昭和40年代生まれの昭和レトロ探索とバブル時代の回顧 昭和の銭湯

昭和40年代生まれが書く関西中心の昭和レトロ探索とバブル時代の懐かしい物を振り返る 昭和レトロな銭湯の訪問記

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廃墟のような和歌の浦のホテル七洋園の隣の昭和レトロなホテル太公望 月世界大温泉 紀州備長風呂

投稿日:2010年5月5日 更新日:


自分は先週ゴールデンウイーク中に和歌山県

和歌の浦に泊りで行ったばかりだが

和歌の浦 廃墟の宇宙回転温泉の跡地の残骸の横の階段を登って高台へ 

両親がゴールデンウイークにどこか美味しい料理を

食べれるとこへ連れてってくれというので

いつも行ってた和歌の浦のホテル萬波は

レストランカモメ亭の営業終了により安い食事と温泉のセットが

無くなって、去年のゴールデンウイークは臨時で営業したが

今年はやらないので2008年9月と

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和歌の浦 雑賀崎に建つホテル太公望 昭和レトロなホテル 月世界大温泉は月をイメージ 鯛づくし御膳 

2009年4月の

和歌の浦 雑賀崎 ホテル太公望 窓からはソメイヨシノの桜 紀伊風土記の丘

2度行った和歌の浦、雑賀崎にある

ホテル太公望へ向かう

かつてはたくさんの観光客が訪れた風光明媚な

和歌山県和歌山市雑賀崎は昭和のレジャーブームの終了や

バブル景気崩壊後、観光客が減少し次第に寂れていき

軒並み名門を誇った宿泊施設が倒産していき

美しかった海岸通りは廃墟ホテル、旅館ばかりになったが

その中でもホテル太公望は生き残っている数少ないホテルだ

和歌の浦でも有名な巨大廃墟だった通称、宇宙回転温泉 

北村荘グランドホテルとは反対側の

雑賀崎灯台の近くに建っているホテルだ

水軒川から海岸通りを雑賀埼に向けて登って行くと

太公望ホテルの看板が見えてくる

隣に廃墟のようなホテル七洋園

寂れゆく和歌の浦の中に建つ廃墟と噂されるホテル、和歌山七洋園は現役ホテルなのか?

という現役のホテルと2件並んで崖の上に立っている

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(1998年頃のホテル太公望)

バス10台、乗用車50台分の駐車場

かつては関西の熱海と言われ新婚旅行のメッカだった和歌の浦も

平成以降は観光客も減少し寂れた観光地となりそれにより

老舗旅館、ホテルが廃業したくさんの廃墟ホテルが立ち並ぶ

観光地として有名となってしまったが、その厳しい中でも

2000年を過ぎても何件かの和歌の浦、雑賀埼のホテルは

しぶとく生き残っている

ホテル太公望はその数少ない生き残りの一軒だ

このホテル太公望は外観の設計からして

おそらく昭和40年代の高度経済成長期の

レジャーブーム時代の昭和レトロな観光ホテルのようだ、

片側角の丸いアーチが特徴的

一応、和歌の浦では大きい方のホテルだが

最近は学生合宿などで値段を安くしたり、

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大阪から送迎バスまで出して

客を呼び込む営業努力をしているようだ

今回は姉と姉の犬の狆も一緒に

雑賀埼灯台の近くにあるホテルだ

今回が3度目の訪問だがフロントに誰も居ず呼んでも

なかなかフロントの方が出て来ない

少し待ってようやく出てきた大丈夫かな😓

急いで支度したような疲れた表情で背広の男性

ホテルの人が出て来た一応やってるみたいだが、

いつもの水槽の鯛も少ないようだが

いつもの鯛ずくし御膳とお風呂のセットは出来るようだ😅

パンフレットには美しい双子島の夕日が映っている

確かに和歌の浦の景色は素晴らしい

廃墟ホテルとなった太公望の昭和の全盛期の頃のパンフレット 雑賀埼に建つホテル 和歌の浦

ゲームセンターや喫茶はかなり古い画像が使われている

海に向かって建っているので

客室はオーシャンビューのようだ

フロントロビー横の売店

ホテルの中は昭和時代の豪華さ象徴のような真っ赤な絨毯が

この今見るとケバケバしくも見える色合いが

高度経済成長時代の贅沢なホテルの演出だ

食事が出来るまで紀州備長炭の湯の風呂へ

鯛づくし御膳3500円は風呂代も込みの値段

いつもの3500円の鯛御前とお風呂のセットを

食事が出来るまで風呂へ

フロントは1階だが崖に立っているので

実質2階ということになり

1階の風呂まで丸い階段を下りていく、先の見えない地下へ

こういうからくり的な造りはなぜかワクワクする😁

大浴場は下に降りるが1階だ、

階段のランプも昭和レトロな感じ

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お風呂は月世界大温泉という凄い名前だ

付いているタオルにも大きくそう書いてある

脱衣場も昭和レトロ

自分と父以外誰もいない貸切のようなので撮影

窓から隣のホテル七洋園が見える、

寂れゆく和歌の浦の中に建つ廃墟と噂されるホテル、和歌山七洋園は現役ホテルなのか?

知らなければ廃墟のようだがなんと立派に営業しているらしい

風呂は温泉ではないが紀州備長炭入り、

風呂は2つ、床まであるクリアーな窓のおかげで一応、

展望風呂といわれ、窓から高台の景色が見渡せる

露天風呂は無く内風呂のみ、壁には派手なタイル絵

月世界大温泉という名は月をイメージしているらしい

柱の横にある四角いものに備長炭が入っている

風呂からの眺めはそう良くない、高台だけど見えるのは工業地帯だ

下は崖で野良犬が2~3匹寝ていたのが下に見えた

パンフレットとほぼ同じ風呂だ

少しホテル内を探検

ゲームセンターも1階にある

電源が入ってないしまだやってない

奥のゲームはレトロっぽいが太公望のパンフレットよりは

新しいゲーム機だ

雲上ファミリープール

そして鯛ずくし御膳

風呂付の値段で3500円は安い

3回めだが日によって少し付け合せとかが違う

鯛の釜飯や鯛鍋は出汁が美味しく飲んでしまう😄

次は和歌山海南市にある琴ノ浦 温山荘園

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執筆者:中途半端な昭和人


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1998年8月10日生まれ
1999年3月29日にやってきた
2012年7月10日腎不全により没


2012年5月12日生まれ、2012年8月27日に家族の1員に、長距離旅には先代よりたくさん行った
2023年7月8日に心臓肥大による心臓破裂で1時心肺停止、その後奇跡の蘇生、元気に復活するも2023年9月9日肺水腫再発により没

 

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