大阪府箕面市にある温泉施設の
大江戸温泉物語箕面温泉スパーガーデン
現在はこの名前になっているが
かつては昭和の頃からコマーシャルがたくさん流れていて
大阪府民では知らない人がいないくらい有名な
老舗のヘルスセンター、箕面温泉スパーガーデンだった
昭和43年の高度経済成長期のレジャーブームに
当時の流行のヘルセンターと言う名で天然温泉施設、遊園地、
大ゲームセンター、ボーリング場、プール、テニスコート、
そのテニスコートは冬にはアイススケートリンクに変わり
温水プールのスインミングプール、アスレチックスポーツジム
大衆演劇、豪華ショーに飲食街などがあり
隣接に箕面観光ホテルという宿泊施設を備えた
当時の流行りのレジャーは何でも揃えた
巨大総合レジャーランド、箕面温泉スパーガーデンとして開業した
大阪市中心部からわずか30分程と立地条件と有名な滝、
箕面大滝のある深い緑に包まれた明治の森箕面国定公園
1983年に廃止されたが昭和30年代は滝道を
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蹄の音を鳴らしながら
観光客を乗せた観光馬車が走っていたようだ
そんな自然の観光地の近くという事もあって
開業以来、郊外リゾート施設として賑わっていた
昔の新聞勧誘や新聞配達所でも無料招待券をよくくれた
新聞勧誘の仕事をしていた友人によると知名度もあり温泉も
良かったので箕面スパーガーデンの招待券は喜ばれたそうだ
しかし、時の流れと共にいつしか時代遅れな施設となり、
浴場にシャンプーリンスが無く古い石鹸だけとか
脱衣場のロッカーがいつまでも有料などサービス面等で
殿様商売的な面もあり、さらに
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大阪市内での後追いの温泉施設を主体に絞った
より安く広く綺麗で近代的な設備を揃え
サービスをも上回った健康ランド、スーパー銭湯の
台頭などもあって徐々に観光客の減少により衰退していき、
温泉以外の施設の売却や縮小など経費節減していったが
2012年ついに箕面温泉スパーガーデンは経営破綻した
が東京のホテル再生会社?の大江戸温泉物語に買い取られ
大江戸温泉物語箕面温泉スパーガーデンとして復活した
ただ昭和の末期頃は時代遅れになっていった施設なのだが
平成を過ぎても頑固にそれらの施設が変わらなかったために
昭和40~50年代建設の同じ時代を生きた
他の昭和のレジャー施設達が廃業、解体撤去などで
徐々に姿、形、存在を消し去って行く中で
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昭和レトロがいつまでも残る古い施設は
逆に希少価値となり昭和を生きた世代には
昭和を思い出す施設としてここに来れば
懐かしい気持ちにさせてくれたのだが
大江戸温泉物語としてリニューアルされた後
どう変わったか1度行ってみたのだが
昭和時代の歴史をあっさり捨て去って
建物はそのまま活かされてものの
大江戸温泉物語の
かなり派手な飾りつけが建物外観、内装にされ
内装など以前の昭和レトロさが無くなったのだが
大江戸温泉物語箕面スパーガーデン、リニューアル後の箕面スパーガーデンへ 昭和レトロな雰囲気が無くなったのは残念だが良い改良も
有料だった展望プールの無料開放やお祭りのような夜店が出来たり、
演劇、歌謡ショーの復活などいい改良面もあった
が浴場がリニューアルされた時に
今までの男女の浴槽が入れ替わってしまい
前の広い浴場に入れ無くなったのが残念に思ってたが
最近はまた日替わりで男女の浴場が入れ替わると
ホームページに載っていたので
また昭和の時代から入っていたあの上から階段を降りて行く
橋のある浴場に行ってみたかったので
大江戸温泉物語箕面温泉スパーガーデンへ
スパーガーデン入館料(税込)は
通常の入館 (10時~17時までのご入館)
大人 平日:1,813円 小学生 922円
土日祝、特定日:2,253円 1,078円だが
17時以降のご入館はナイター割引になり土日祝関係なく
大人 922円 小学生572円と安く入れるので
ナイター割引で行ってみた
カード決済可能
箕面温泉スパーガーデン前の駐車場は一杯だったので
ガードマンから上の駐車場へ誘導された
駐車場は全部で400台駐車可、最盛期は1000台だったが
施設利用で日帰り6時間まで無料、以降1時間ごとに300円
上の駐車場に止めて歩いて
木々にはナイトイルミネーションがされていて綺麗
1984年に初めて箕面温泉スパーガーデンに来た時から
綺麗な大阪平野の夜景を見れた場所
箕面温泉スパーガーデンに来れば必ずこの場所に来てこの夜景を見る
だが以前は箕面スパーガーデンと箕面観光ホテルとの間にあった
通路はもう改装されて埋められている
大江戸温泉に変わる以前は上記の画像のように
ここから真っすぐエレベーター前の展望台に行け
綺麗な夜景が見れた、昭和の頃は駐車場の入り口にゲートが無く
無料開放されていていつでも勝手に入れたので
たまにドライブ途中で来て夜景のみを見て帰った
ここが今は箕面スパーガーデンやホテルの入り口になっていて
裏の展望台に行くには一旦入り口を入って裏口から出る
自分がアルバイトの途中で箕面駅から初めて歩いて来た1984年は
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今のエレベーターでは無く無料の専用のケーブルカーがあり
十数秒だがそれに乗ってきた、運転手もいてわずか100メートルだが
高低差50メートルのかなりの急勾配だったので
その後1993年にはケーブルカーは廃止され、
現在のエレベーターが作られた
阪急箕面駅から滝道を来た場合は下の道から来るので
エレベーターで高台の箕面温泉スパーガーデンの入り口まで登る
出来た当初は片道のみ50円と有料だった
当面はその料金は当庭園内の樹木の整備や野鳥保護や育成などに
使うと書いてあったようだが今は無料になった
景色の見える透明ガラスのエレベータなので
昇降時も綺麗な景色が見える
ここからの夜景はいつでも変わらない
この展望台は昔と変わらない、横は箕面観光ホテル、
宿泊者のみしか入れないが箕面観光ホテルの絶景の
最上階の展望風呂もリニューアルされ復活したようだ
またあの絶景風呂に行きたい
リニューアル前と廊下や施設の風景は大分変り
行き方は違っているが場所は同じの昔からある浴場へ、
今はタオルとバスタオルは無料貸し出しだ
以前は無かったし脱衣場のロッカーも有料だった
脱衣場も場所は一緒だ
久々の上から階段を降りて行く
こっちの方が広い、
が広いだけで最近のスーパー銭湯のように浴室に
ジェット風呂や電気風呂など仕掛けは無かった
サウナやスチーム温室はあった
奥に橋があったりしてして、低いが背中の滝湯はあった
健康ランドやスーパー銭湯がまだ普及していない
昭和40年代に来た時は浴場に橋があるなんて
凄い大きな温泉浴場と驚いた
現在は浴場は綺麗に改装され室内ライトも明るくなり
大浴槽は区切りが出来て橋もセメントから木に変えられた
階段を降りる以外はかなり変わってしまっているので
もうあの昭和のあの当時の気持ちにはなれないが
元々の温泉はいいし露天風呂が復活し
スーパー銭湯と同じくシャンプー・リンス・ボディーソープなど
アメニティーも揃えるようになったのは良かった
リニューアル前は使い古されたままの昔のレモン型の石鹸が
置いてあるだけだったから
かつての女性用は丸い浴場が中心で小さい
昭和時代の女性用の風呂、だが開業時は男風呂が上にあり
昔は女風呂が覗けるという噂があり(それを売りにした?
驚く事だが昔は結構各地であった(;^_^A))
男が期待してここが賑わったとも言われた、
今の時代なら大問題だがまあ昭和の大らかな時代だからかな
ここは現在は赤富士の湯として綺麗になっているがこっちは小さい
こっちも露天風呂が出来たようで
また曜日を変えて入りに来よう
小さな子供が喜びそうな夜店、宿泊者や日帰り入浴客は
たくさんの種類の浴衣が選べて無料で貸し出される
17時以降のナイター割引の客は100円で貸し出される
ダーツや
ヨーヨ釣り、大衆演劇
夜は歌謡ショー、ジャズライブも無料で楽しめる
食堂も色々種類がありクレープ屋などもある
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