和歌山県の那智勝浦温泉へ
1300円で湯巡り手形を買ってホテル中の島で温泉に入って
那智勝浦温泉は白浜温泉と同じくらいの
和歌山県の有名な温泉観光地だが
白浜温泉街に比べるとJR紀伊勝浦駅前の商店街などは
寂れが目立ち休日でも人が少なく寂しく暗い通りだ
個人的に1986年の春頃に那智勝浦温泉の観光ホテルで
働いていた事があるので自分にとっては懐かしい街だが
1970年代のJR紀伊勝浦駅
1986年4月に初めて自分が降り立った駅だ
その25年後の2011年のJR紀伊勝浦駅、
そう大きく変わってはいない
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1993年頃のテレビのふるさとZIP探偵団で原田伸郎さんが
このJR紀伊勝浦駅の改札口を出た時に
那智の滝の流れるオブジェがあったので
それを見に行ったが今はもう無かった
JR紀伊勝浦駅前ロータリー前には観光客を案内、送迎するための
バスやタクシーが待機する
駅前の那智勝浦商店街
この駅前の那智勝浦商店街は
1986年4月頃仕事で1か月居たのでよく歩いた
全然覚えてないが多分当時はこんな人が居ない事は無かったはず
温泉地に必ずあるJR那智勝浦駅前の足湯
今はゴールデンウイークの真っ只中と言うのに人はほとんど居ない
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商店街も廃墟や錆びたままずっと開いてないシャッター通りが多い
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勝浦漁港前ならばまだ人が多く賑わっているのだが
この商店街は有料の駐車場しかないのもあるのか
まあ路上駐車しても捕まらないかもしれないが
自分は1986年当時は都会のネオンが恋しかったので
漁港前には行かず商店街をぶらぶらしたので
この商店街付近しか記憶がない
海はホテル前で飽きるほど見れたし
昭和レトロな喫茶店、喫茶とお食事 果樹園
この角の喫茶は1986年4月に働いていた那智勝浦のホテル
をすぐに辞めた後
その1986年当時は田舎町にはコンビニも無く夜8時過ぎに
ほとんどの店が閉まる
何も無い田舎町で何日も過ごさなければならかったのが嫌で
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ホテルの仕事を辞めたのに
なぜかその1986年の冬にあの海辺の町の
那智勝浦の町が懐かしくなり
急にいきたくなり延々4時間かけて車を走らせ
夕暮れの那智勝浦商店街に着き
フラリと行ってみて入った喫茶店だ
薄暗いシックな店内で一人コーヒーを飲みながら
中森明菜のソリチュードという曲がかかっていたのを思い出す
コーヒー&お食事 東洋亭、洋食屋さんのような名前だ
賃金も安く1日9時間以上長く働かねばならなかったが
ホテルはたくさんの従業員やフィリピン女子、エレキギターの芸人
など人が居てみんなでワイワイと働いて楽しかった事もあったが
やはりあの当時は早く都会に帰りたかった
2011年4月に旅行で来た時に買った温泉巡り手形で
元の働いていたかつうら御苑の温泉へ
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