去年の2012年の12月は和歌山県有田市にかつて存在した
有田鉄道の廃線跡地を探索したが
今年は同じ和歌山県のかつて和歌山県海南市を走っていた
野上電気鉄道の廃線跡を訪ねてみた
海南のわんぱく公園の駐車場に車を止めて自転車で散策
去年行った有田鉄道廃線跡の倍の
片道12km近くあるがまあ行けるだろうと
今回参考にしたホームページがあったのだが
しかしその資料を持ってくるのを忘れ
古い資料しか持ってこなかったので古い地図を頼りに
(1970年代の地図)
野上電気鉄道は主要県道海南高野線沿いに走り
有田鉄道が地元の名産のみかんを港に運搬する為に作られたように
地元の特産品のロープやたわしを港に運搬する為に作られたようだ
だが次第にモータリゼーションの発展などで乗客の減少や
トラック輸送が主になり
1994年に廃止され会社自体も解散している
元々経営難で1970年代からも
無人駅や崩れかけの待合室、駅名板だったみたいだ
まだその跡は結構残っているというホームページを見た
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まずはわかりやすいだろうと起点駅の日方駅と
連絡通路で繋がっていたという海南駅へ向かう
野上電気鉄道跡の散策
犬を自転車のカゴに乗せて
やっぱり寒いので犬は置いていこうと一旦戻って犬を置いて
1人自転車で野上電気鉄道跡の散策へ
途中で見た変わったスナック?の看板
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現在のJR紀勢本線海南駅
1970年代の画像で見ると昔のJR海南駅は
このように小さかったようだが
今は大きく綺麗に建て直されている
このあたりにかつてあった野上電気鉄道野上線の起点の駅
日方駅や車庫などがあったようだが
今は更地になっているみたいなので
う~んこれじゃ全然わからんなあ
現役当時は海南駅と連絡通路で繋がってたらしいが
廃車の草ヒロが、軽1BOXカーみたいだがサビサビ
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こちらは日産サニーB310型かな、懐かしい昭和の旧車だ
大きな倉庫の中にある変わった喫茶店、木まぐれ、
中は山小屋っぽい雰囲気らしい、今度入ってみよう
ようやく野上電気鉄道線路跡の入口を見つけた
どうやら有田鉄道のように線路跡は
途中から遊歩道に整備し直されたようだ
ここがかつては線路だったのか
時折駅跡らしきとこに休憩所や看板が
当時を再現した看板絵なのか
現役当時を知ってる人や知らない人にも
以前はこのような風景があったという
歴史を教えてくれるように
この休憩所も駅跡かな
家のベランダに広告看板も掛かっていた
電車が走ってた頃には車窓越しに宣伝になったんだろうな
幡川駅跡にも当時の風景のイラスト看板
途中から登り下りが出てくるので自転車では
有田鉄道廃線巡りよりきつい
おっ何か上に橋が
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自転車を止めて登ってみる
大正時代からある橋らしい
かつてはこの下に線路があって電車が走って
ここから電車を見下ろす事が出来たんだな
日方駅から5km地点の紀伊阪井駅
車の名前が書かれた車屋が、日産ディラーか?
日産スタンザって車もあったな
古い建物だが営業しているのかな?廃墟かな・・
昭和っぽい工場で懐かしいけど
ビジネスホテル、旅館みたいだ、
こんな何もない場所に宿泊施設?
野上電車が走ってた頃は利用者がいたのかもしれない
雲が黒くなってきた、戻るにしてもここまで来てたら
1時間くらいはかかるので
雨が降ったらびしょ濡れになるな(´Д`;)
この辺りからきつい勾配が、でも新しく広い道路
川沿いになってようやくローカル列車らしい感じが
現役当時の写真、昭和50年代くらい
このようにのどかな川沿いを走ってたんだな
この路線の電車は阪神電鉄や阪急電鉄のお古で
もう50年以上も走り続けていた電車ばかりだったようだが
窓の上に天窓のような小窓が設けられていたり
造りは凝っていたようだ
現在、ほぼ同じアングルかな
この道路の下を電車が走ってたみたいだ、
ここはまだ工事中みたいで入れないので
上の高野街道を走るしかない、この道は狭いし
両通行からの車も多く自転車では怖いな
ようやく動木(とどろき)駅、
暗雲がたれこめてきていて
今にも雨が振りそうな天気になってきたので
よっぽど引き返そうかと思ったが
最終駅の登山口駅まで行ったら
なんか当時の名残が残っている物があるかもと
せっかくここまで来たので行ってみる
晴れ間もときおりあるが一気に大雨がきそうだ
ようやく登山口駅まで来た
この辺りがそうだが・・何も無い・・?
単なる行き止まりの道?
かつては登山口駅はこんな駅舎があったようだが
それらしき物は何も無い
少し戻るとバスの車庫があるが
おっ、昔ながらのパン屋さんがあった、
昭和レトロな店でかなり年季が入った建物だから
おそらく野上電鉄の最終駅があった頃から営業してただろう
ヘアーサロンのテントもあるがかつては併設で営業してたのか
肉まん、あんまんの機械があった、
寒いので豚まんとホットな缶コーヒを買おう、
こういう昔ながらの地元の店の人と買い物でふれあうのもいいし
昔の懐かしい話も聞けるかもと
おばあさんが出てきた
これは昔を知る歴史ある話が聞けそうだ
豚まんを買った時にちょっとこの辺りや
野上鉄道の昔の事を聞いてみた
このバスの車庫が昔は登山口駅だったらしい、
今は何も残ってないとのこと
昔はここも最終の登山口駅前だったので人も多く
この店はよく流行ったんだけど今はなあと言ってた
帰りに野上鉄道の車両が置いてあるのを見つけた
4時過ぎに海南のわんぱく公園の駐車場に帰って来た
野上鉄道廃線探索に3時間以上かかったが結局
雨に降られることはなかったので良かった(*^_^*)
でもやっぱ25km近い距離の自転車は疲れた
有田鉄道の時と違って上り下りはあったから足が痛い(´Д`;)
この後はこの近くで昭和レトロな案内看板を見た
藤の森不動温泉だるま湯へ向かう
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