和歌山県有田市で行われた知り合いの車屋さんの
旧車イベント、昭和ラプソディー 2016に来てた
日産フェアレディZ300ZX Z31型と呼ばれる
1983年のフルモデルチェンジで
長くからL型エンジンにこだわった日産が
満を持して登場したV型6気筒エンジンを搭載し
1983年当時としては他の国産モデルを圧倒する
V6 3000cc SOHCエンジンながらターボで230馬力
グロス値だが当時はまだネット表示は無かった時代
それでも今までから考えると凄い数値だった
当時最も低いCD値0.31で最高速234km/hや
14秒台のゼロヨンスピードは
当時ライバルのトヨタ車のプレステージ3ナンバーカー
ソアラ2800GTやセリカXX2800GTのDOHCエンジンだが
自然吸気な為170馬力の5M-Gエンジンの2800GTを
圧倒する性能だった
このZ31型は後期型だったのでてっきり人気の後発エンジンの
VG30DE、V6DOHCエンジンの300ZRと思ったが
これは初期の3リッターV6ターボエンジン搭載の300ZXだった
Z31型の300ZXの前期モデルは良く見るが後期型は初めて見た
当初登場した300ZXは圧倒的パワーを誇りながら
ややラグジュアリー志向の為、セドリッククーペのような
軟なスポーツカーと評論家から酷評されたが
後期になって登場したV6DOHCの300ZRの方は自然吸気ながら
DOHC化されたスポーツエンジンで足も固められ
スポーツカーらしいと後期型に人気が集中したからだ
2010年のハチマルミーティングで見た前期300ZX
実際は前期はボンネットにエアーダクトがあるかな
オーナが喋る車と言っていたように
警告音をコンピューター音声で警告してくれる
なおトヨタの初代ソアラやセリカ・ダブルエックスの
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3ナンバーのみの前期型にも付いてた
ミーハーな自分は当時はナイトライダーみたいで凄く欲しいと思った
ソアラやセリカではマイナーチェンジでなぜか廃止されたが
いちいちうるさいからという理由からか
CMもかっこよかった、
当時は3000ccってだけでも凄い時代なのにターボ付き
自分も1988年に知り合いの委託業者から買わないかと
1度ブルーメタリックの前記のフェアレディZ 300ZXの2by2の
オートマチック車を試乗した事がある
狭い道の街乗りだったのでパワーを感じる事は無かったが
自分の当時乗ってたソアラ2000VRターボに比べて当然ながら
低速トルクが太くとてもかっこよく欲しかったが
昭和当時はまだ3ナンバーを簡単に乗れる時代では無かったし
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5年落ちで180万円とまだまだ高かった
5年落ちの自分のソアラVRターボの下取りが70万円だったし
しかしその後1986年2月
ライバルのトヨタのソアラやスープラがフルチェンジで
同じ3000CCターボでも300ZXのシングルカムエンジンに比べて
トヨタはツインカム24バルブエンジンのターボの
7M-GTエンジンが登場しネット値230PSと
(グロス値なら270PSくらい)やや差を付けられ
最高速も238km/hを誇り国産最高速王座の座も明け渡したが
(それでもたった4km/h差)
ゼロヨンタイムはソアラやスープラの積む7M-GTエンジンは
当初はその巨大なトルクに耐えられるミッションが無く
オートマチックのみだったこともあってか
まだ300ZXがトップだった
その後も他のメーカーも4バルブDOHCやツインターボなど
新しい技術をどんどん取り入れて来た時代だったので
Z31 300ZXより速いのもどんどん出てきた
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300ZXはネット値だと195馬力なので
当時続々登場する速いエンジンに押されてきたし
300ZXは発売当初から足回りの設定やハンドリングが
マイルド過ぎて自動車評論家たちからも
「これではスポーツカーでなくラグジェリーカーだ」と
酷評がついていた
しかしZ31 フェアレディZも1986年10月のマイナーチェンジで
先行して発売されたていたF31レパードの世界初の
3000ccのV6型4バルブDOHCエンジンが追加された
自然吸気なので190馬力と300ZXの195馬力より公表数値は低いが
足回りも固められハンドリングもシャープに設定され
こちらのほうがスポーツ度が高いということで売れ線になった
5速ミッションとの相性も良かったみたいだし
だから後期は自然吸気の300ZRの方が圧倒的に売れたようだ
さらに元々あったV6、SOHCターボの300ZXの方はなぜか
後期になって5速ミッション車が廃止され
オートマチックのみとなってしまったので
ややセドリック クーペのような感じになってしまい
マイナーチェンジなのにパワーユニットもそのままというのも
影響したか後期になってほとんど売れなくなってしまったので
旧車イベントなどに来る
後期のZ31型のフェアレディZの3ナンバーと言えば
自然吸気DOHC搭載の300ZRばかりになっていた
5ナンバーの2000ccも後期型になって
V6SOHCターボエンジンから
ストレート6気筒のRB型エンジンのDOHCターボが追加され
2リッターでも最高出力ネット180馬力を誇ったので
従来からの300ZXは3リッターとは言えただのSOHCターボ、
それもインタークーラー無しで後期になっても馬力は同じ195馬力と
いうのがやや商品魅力を失ったか・・
この2000ccのRB20DETエンジンは当初Z31は
V6専用シャーシーと言われながら
新しく出来たストレート6気筒エンジンの
RB20DETエンジンを載せ批判を浴びた
しかしこの300ZXはラグジュアリー仕様なので
装備はZR系より豪華装備らしい
当時流行りの可変サスペンションのスーパーソニックサスが
フロント用とリア用と2つあるのも初めて見た
3ウェイ アジャスタブル・ショックアブソーバーというらしい
当時日産車の流行りの雨滴感知ワイパーもついてた
(現在は壊れてるらしい)
つまり豪華仕様でオートマチック車でラグジュアリーに乗るのは
300ZXでミッションで硬派にスポーティに乗りたい人は300ZRと
同じ車種でありながら全く別物に分けられた
後期型の3000ccの全車はワイドボディーに変わってるので
迫力があってかっこいい
ただベストモータリングのビデオで見たレースでは
この300ZRでもいくら自然吸気エンジンの195馬力とはいえ
70スープラの2000ツインターボ(後期の210馬力)に
発進加速で負けているのはやや残念、
いくら自然吸気とはいえ3リッターあるのだから
発進は勝ってもいいのに・・
でもフェアレディZの最後のロングノーズ車で
自分は歴代で最も好きな形だ
なんといっても1983年当時から2年間日本最速車という
名誉もあったし
スポーツカーにはこういう名誉が1番自慢になるし(´∀`)
自分で運転を楽しむなら足回りの固められた300ZRの選択
隣に乗せる女性を喜ばせる為なら豪華装備で快適な300ZXかな
2016年4月29日
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