奈良県生駒山にある昭和4年開業の老舗遊園地、
スカイランド生駒、生駒山上遊園地は昔から夏の夜は
ナイター営業していて21時まで営業しているので
久々涼みと昭和を思い出そうと行ってみた
その生駒山上遊園地の前に行く途中にある有名なお寺
宝山寺駅が昭和レトロな街が残っているらしいので
まずは先に行ってみた
近鉄電車で生駒駅へ
生駒駅は2020年12月に来て商店街などを散策した事がある
生駒駅から繋がっている歩道橋歩いて鳥居前駅へ
この鳥居前駅から生駒ケーブルに乗る
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片道500円
生駒ケーブルは生駒山上遊園地に
直接1本でケーブルが繋がっておらず
一旦宝山寺駅まで行って乗り換えねばならない
自分は宝山寺駅で1度降りて昭和レトロ探索したかったので
290円の宝山寺駅までの切符を買ってまた290円の
生駒山上遊園地行きの切符を買わねばならないのかと思ったが
電話で事前に生駒ケーブルに聞くと
宝山寺は無人駅なので自由に乗り降りが出来るようなので
500円の生駒山上遊園地行きの切符で
宝山寺駅には自由に乗り降り出来るようだ
生駒ケーブルは日本最古のケーブルカーで若い人は一見
生駒山上遊園地に遊びに行くためだけの列車だという雰囲気で
列車も子供向けに幼稚園の送迎バスのように可愛い電車だが
元々は生駒山の中腹にある商売の神様
生駒の聖天さんの名で親しまれた宝山寺に
参拝者が縁日には1日3~4万人も集まり
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非常に繁栄していた事から宝山寺参詣者の為の列車として
利益が見込まれると大正7年(1918年)鳥居前駅~宝山寺間が
に開通した、つまり当初は宝山寺参拝客の為の乗り物だった
その後も日本初のケーブルカーとして話題になり
年間140万人以上の利用客があり参拝客で賑わった
宝山寺はかつては修験道の道場であったこの地に
願いことをすべて叶えるという歓喜天を祭ったのが始まり
だが生駒鋼索鉄道は免許取得から開業まで世界大戦の影響で
機材調達が難航し5年を必要とした
その11年後の昭和4年(1929年)に生駒山上遊園地が開園し
宝山寺から生駒山上遊園地まで路線が伸びた
この生駒ケーブルに自分が乗るちょっと前に
自分のお気に入りの毎週火曜日の夕方のテレビのニュース番組
なんでやねんというコーナの中でなぜ生駒ケーブルは
鳥居前駅から生駒山上遊園地までケーブルが
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1本化していないのかという謎の話題が取り上げられていて
まずは路線を1本化するには長期間に渡る工事になるため
一旦路線の運航を止めなければならない、そうなると
年間140万人の利用客のある利益を失う事と
もう一つの理由は昭和の戦時中は本来は
観光目的が主のケーブルカーは戦争の為、
国から金属の供給を迫られほとんど解体されていたが
この生駒ケーブルは生駒山上遊園地にあった遊具の飛行塔が
高地にあった為、第二次世界大戦の戦時中に
敵の飛行機を監視する役目を果たし、戦時中も生駒ケーブルは
軍事施設として利用されていたので解体されなかった為
そのまま今に至って当時のまま2本に別れているようだ
もし、戦時中に金属回収で解体されていたならば復活時は
鳥居前駅と生駒山上遊園地駅間は1本のケーブルカーとして
作られていただろうと言われる
生駒駅で降りてすぐに歩道橋で繋がる鳥居前駅に向かったのに
駅で立っていた職員にもう発車しますと言われたので
慌てて券売機で切符を買って
そしてブルとミケと呼ばれる可愛いケーブルカーに乗りこむ
子供は喜びそうだが大人だとやや気恥ずかしい😓
後ろ向きに座る
ハイカーのような年配一人の方なども居た
5分で宝山寺駅到着、
4分後にはすぐに近くの同じ駅構内で待機している
生駒山上遊園地行が発車するが
自分らは宝山寺駅で降りて宝山寺周辺を探索するので
もう1本後の次の40分後の発車の列車に乗る予定で
その40分の間に宝山寺周辺を見学をする
宝山寺駅で降りたかったのは
昭和レトロが残っている昭和な旅館街の街並みを見る事と
1981年8月公開の映画 男はつらいよ 松坂慶子がマドンナの
浪花の恋の寅次郎のロケ地の一つが宝山寺だったので
その40年前のロケ地の見学が目的だ
映画の中の昭和56年、1981年の宝山寺駅降り口
駅からすぐに参道に並ぶお土産屋と人で賑わってる感じ
が、2022年現在は同じ場所とは思えない程
夢の跡のような雰囲気
旅館、天満屋、古賀の看板は残るものの
映画の中で宝山寺駅横に並んでいた土産物屋は解体撤去され
まあ当時は映画のエキストラとは思うが
たくさんの参拝客、観光客で賑わってる風景があったが
だが2002年現在はそんな人達が居るのは似合わない程
何も無いただの田舎道に変わっているし人は居ない
しばらく歩いて行くと店らしき物が見えてくるが
このカフェはやってるようだ
その先の昭和レトロな喫茶店はもう廃業しているようだ
その先の見たかった昭和レトロなネオンのアーチ、
夜は今でも観光生駒のネオンが光るのかな
階段に昭和レトロな旅館街が並ぶ
奥はやや広い通りの階段
映画の中の1981年当時にあった階段横の薬局
は無くなり、上の旅館の看板も消えている
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聖天通りと書いてある、宝山寺は聖天さんと呼ばれているので
つまりここから参道だ
階段の上の旅館はカフェに変わっていて
前は若者がやってる感じの海外、アフリカ系?
の古着屋や雑貨店になっている
最近流行の古い民家や建物を利用して若者がお洒落な店にしていた
まだ自分は昭和レトロ探索したいがしんどい坂の階段ばかりなので
昭和レトロ探索に興味の無い女性を誘うのは悪いし
自分も自由気ままに見たいので
さっきのカフェ、パワーストーン&カフェ Shivai シヴァイ
に入ってスィーツでも食べて待っててもらう事に
昭和レトロな旅館街 生駒ケーブル 宝山寺の絶景のパワーストーン&カフェ Shivai 80年代 男はつらいよロケ地 フーテンの寅さんが見た風景 男はつらいよ
かつては泊りがけで来る程参拝者が多かったようで
階段沿いにたくさんの旅館があったようだが
今はだいぶ閉鎖しているのか看板から名前が消されている
駅側の天満屋
手前の階段両側に古い旅館が並ぶのでここを上がってみる
かつては軒先で土産でも売っていたのかな
駅横の案内看板のあった古賀
ここにも昭和レトロな観光生駒のネオンのアーチがある
前は無料駐車場
古そうな旅館案内看板
もう使われてないのか廃墟のような料金所
唯一残る土産物屋かな
上の広い階段にも古民家改装のカフェ
こちらはちょっと新しい店舗だが
コーヒーレストランだが廃墟かな
古い家屋だが占いの店?
カフェに戻ってドリンクを飲んで
次の生駒山上遊園地行きのケーブルカーの時刻が迫って来たので
宝山寺駅に戻って
生駒ケーブルから
生駒山上遊園地へ
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