和歌山県の有名温泉観光地の白浜温泉から
南に約8キロメートルにある椿温泉
1970年代の椿駅
西日本旅客鉄道(JR西日本)紀勢本線(きのくに線)
椿駅から西へ真っすぐ、二キロ近く山を切り開いた道を歩き
ようやく温泉街へ到着する
椿駅からは1キロメートル西の42号線の海岸線にある
近くに白浜温泉があるので
それに比べて華やかさが無くやや地味に見えるが
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湯治にも使われる程いい温泉だ
なので客層も固定していて年配客が多いようだ
1970年代の椿温泉の画像を見ると
まだ名物の28階建の高層リゾートマンションはまだ無いが
それでもたくさんのホテルや旅館がひしめき合うように見える
1986年の椿温泉街、高層リゾートマンションが完成している
高層リゾートマンションの前には
火事で廃業しその後長らく廃墟のまま放置されていた
椿グランドホテルがまだある
その中の日帰りが出来る富貴に入ってみた
椿温泉の名物のお菓子類は
温泉帰りのお客さんが好んで買い求める
もなか、御三家もなか、紀州飛脚、湯の国、紀州アーモンドせんべい
民芸品の土鈴には椿温泉の椿をあしらったものや
野猿公園の猿の顔など各種ある
椿温泉から700メートル程離れた伊勢ガ谷には
かつては野生の猿が棲む野猿公園があった
昭和30年に里人が野猿の10匹程の餌付けに成功したのが始りで
約200匹が棲む野生猿生息地と知られ
磯場の潮だまりで遊び戯れる子猿や観光客に近寄って餌を強請る
人に良く馴れた野生猿の野猿公園もあり夏などは猿達が
海に飛び込んだり泳いだりして観光客の笑いを誘っていた
入場者も年間2万人を超える程賑わっていたが
時代と共に入場者は減り餌代が入場収入を上回り赤字続きで
さらに猿が人に怪我を負わせる事も続き
2002年に野猿公園は閉園されたようだ
伊勢が谷にはグラスボート桟橋もあったようだ
が、そんな椿温泉も近年、観光客の減少などにより
ホテルや旅館の廃業や廃墟が相次いでいるようだ
廃業や廃墟が相次ぐ椿温泉 湯は最高でも静かで寂しい観光地 創業明治35年の元湯 椿楼も廃業、廃墟に 富貴は解体 昭和40年代の8ミリカメラの貴重な映像 和歌山県
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