和歌山県の有田川町の生石高原の麓の
184号線沿いに昭和な物があるというので行ってみた
途中和歌山県の桃で有名な桃山町であら川の桃買って
今年は暑かったので早いらしい、どこの店も一杯買いに来てた
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途中から結構な酷道になってきた
ようやく麓の開けた道に
廃墟かな
少しメルヘンチックな建物だが、営業はしてないようだ
一応ここは国道なので結構車は通る
１件お店がポツンとあった、結構古くからあるようだが
「寄って小屋」という名前
ちょっとレトロな感じで珈琲、紅茶がお菓子付きで200円
中には昭和な感じの食堂っぽく手作りのパン屋ジャムなどが売ってた
テレビの音だけ聞こえて誰もいないようだったのですぐ出たが
動画で紹介されていて見ると
中は話し好きの気さくな老夫婦がいて楽しそうだ
こんな仕掛けの物もあるようだ、ちょっと泊まってみたいかなヽ(´▽｀)/
このコンテナでバーベキューというのも楽しそうだ(^o^)
上の動画でもその時の事を話されている
数年前に自販機に放火され丸焼けになったらしく
それを忘れないようそのまま残してあるらしい
そのことが紙に書いて自販機に貼ってある
そして近くにクマ牧場があるというので
太郎と花子の家これか
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しかし場所がわからなかったので
近くのたまご牧場まきばがあったので聞いてみることに
おはよー朝日でも紹介されたというとろけるプリンを買って
中には猫が２匹いた
外には犬も
前にいたこの子は可哀想に３本足
そこに野生のうり坊がウロチョロしていた、小さいからいいけど
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本当は猪は狂暴なのでみんなやや不安そうだった
まあこの猪も子供だからか全然人を警戒してなかったが
くま牧場の場所を聞いて
上にクマ牧場があって花子と太郎というのがいるらしい
駐車場に停めて５０ｍほど歩く
この辺は野生のクマも出没と注意書きあるし
最近はニュースでも襲われたとよく聞くから
クマ対策にスマホで音楽を鳴らしながら
使えなくなった廃なＵＣＣコーヒーの自販機も1980年代は
たくさん見たのに全然見なくなったな、上島珈琲か
廃屋かな、草に覆われている
この奥に檻に入ったクマが居た、
太郎と花子
さっきのたまご牧場で保護して管理しているみたいだ
保護されてるらしい
このお土産屋も営業して無さそうだ
もうひとつある廃業したホテルの送迎用の
廃バスがあるらしいのでさらに下るが
この道はさらに狭くこれ以上は無理だ(^_^;)
そこから４ｋｍ登って生石高原に到着
生石山の山頂には草原に横たわる周囲約90ｍの巨岩である笠石があり
近畿地方でも比類の無い雄大なすすきの大草原がり
360°の展望はとても素晴らしく晴天時には淡路島や四国が１望出来るらしい
今日は快晴の夏日で絶好の日和かも
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下からみても雄大な草原が見える
県立自然公園
アルプスの少女ハイジのような気分に
登ってみたら雄大な草原
天文台があるらしい
さっきの山の家おいしでそうめんがあったので食べたかったけど
景色のいい窓際が一杯だったので
そこに座れないなら意味ないと止めて下る
上から変な鳴き声がするなと思ってたら
その前の休憩所に山羊がいた
途中にある山の家おいし
山小屋っぽい、中にはカフェや食堂
山の家おいしの卵かけごはんが美味しいと
地元の有田市の知人に聞いたしそうめんも美味そうだったが
景色のいい窓際の場所はもうすでに陣取られているから
そこに座れないなら意味ないと止めて下る
昼食はどっかこの辺りの温泉施設で食べる事に
もうあの道は通りたくないので下に下り
2009年に行って以来のしみず温泉健康館で温泉に
その後は近くの2009年に行った道の駅しみず
ふれあいの丘スポーツパーク にあったリフトを見に
近くの道の駅しみずへ
ドッグランも500円であるが
7年前に来た時に奥のふれあいの丘スポーツパークで見た
リフトで登ってスライダーで降りるのを見て
その時は冬で休止していたのでやってないか見に行く
が
ありゃ、リフトもスライダーも撤去されてる・・残念
併設に犬も泊まれるトレーラハウスのキャンプ場もある
12000円だが人数がいれば安く済むかな
そしてしみず町の代表的な景観の蘭島の展望台へ
有田川に突き出した扇型の階段状の美しい地形で
川の蛇行と山地の隆起によってできた段丘を利用し新田としたもの
展望台は障害者用のパーキング１台しかないので
やや離れた駐車場に車を止め
結構広く、トイレもある駐車場だ
犬と歩いて展望台へ
前の民家に地図やイベントなどが貼られている、手作りっぽいが
あららぎの里の展望台へ
秋には金色にかわるようだ
イベントもあるようでキャンドルライトのイルミネーションも
９月6日にあるらしい
帰りに見た昭和レトロなたばこ屋と車屋
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